メイクをするということ
みなさんメイクって、しますか?
わたしはあんまりしないです。
どれくらいしないかというと…
化粧水つけて、乳液つけて、グロスを塗る。
その3ステップがわたしの最上級のメイクです。
大学や高校からの友達のメイク
を見るのとても好きなんです。
わーキラキラだ!
ツヤツヤだねぇ
色すごいねー!
ぴーーーんく!って
実際、毎日みんながみんな
満足できるクオリティでメイクを
できているのかってのはわからないです。
でも、すごくないですか
肌につけてみないとわからないし、
(買ってみないとわからないことも多い)
肌整えて、
自分に合う色を探して、
上手く色をのせて、って、
それでかわいく、綺麗に、かっこよくなるの。
ちょっとやっぱり、特別です。
それはきっと
自分の表面につけるものだから。
そして変化を生むものだから。
わたしには、メイクが
がんばろ!という時のセレモニーです。
課題がたくさんあるとき、
好きじゃないプレゼンテーションの日、
武装の意味を込めて
少し濃い口紅を塗ります。
今のわたしにとってのメイクは
誰かに見られるためのメイク
ではなくて
自分のためのメイク
でもそれでもきっといいですよね。
高校生で周りの子がメイクしだして
いつか誰かに見られるメイクをするのか…
できるかな…
やりたくないな…と思ってました。
今もできる!やる!とはいえません。
でも高校生の頃に見たこの新聞がずっとわたしの中に残っています。
(朝日新聞 2017.10.7 折々の言葉)
“たかが人生”しかないからこそ
じぶんをじぶんのためのものにしたいなぁ
と思うのです。
メイクはそのひとつの手助けになる…
かもしれませんね。
洋服だってそのポテンシャルありますし!
読んでくださってありがとうございました
メイクは時間のあるときに
遊んでやってみるのが
今はいちばんたのしい(笑)!