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「なんで事実婚?」と聞かれましても
ごあいさつ
はじめまして!
🐼(女性)と🐶(男性)の20代夫婦です。
私たちは2021年に結婚。事実婚(夫婦別姓)・交際0日婚と、なかなかにおもしろい道を歩んでいる自負があります🌱
普段はひっそりゆるゆると暮らす私たちですが、事実婚・別姓を選んでいる夫婦はなかなか周りにいないため、ちょっと珍しい夫婦のかたちを残しておこうと思い、noteを始めるに至りました。
プロフィール
🐼:Webデザイナーとして働きつつ、通信制大学でデザインを勉強中。絶賛卒制に悩んでいるところ。名字で呼ばれるのが嫌いなのに名字は変えたくない人。推し活に忙しく、推しのことを語り始めると「ラジオモード」と呼ばれる。
🐶:編集の仕事をする傍ら、大学院で社会学・教育学を専攻中。家族制度のことを知るにつれて「姓をどちらかに合わせなければいけないこと」に違和感をもった。特技はすぐに寝ること。
事実婚に“なった”理由
結婚を決めた当初、話し合いの項目として真っ先に出てきたのが「名字はどうする?」でした。
2人とも意見は「変えてもいいけど変えなきゃいけないのが癪」で一致。(今後のnoteで詳しく書きたい!)
ただ🐼は親が離婚したという経緯があり、「法律に縛られていた方が別れるリスクが下がるんじゃないか」という思いがありました。
その後何度か話し合いをするものの、結論は出ないまま同居開始。そして数ヶ月経ったタイミングで「別姓にしよう」と2人で決めました。その段階では、直近で子どもを持つことを考えていなかったので、「法律婚でも事実婚でも大きく変わらないからとりあえずやってみよう」が決め手だったと思います。
最初は不安に思っていた🐼としても、数ヶ月一緒に暮らしてみて「法律婚であろうと事実婚であろうと別れるリスクは変わらない」と思えたのもあります。
今の日本で法律婚をするには、姓をどちらかに統一する必要があります(*国際結婚の場合を除く)。それを望まず、別姓を選んだ私たちは、自動的に事実婚にせざるを得なかった、というわけです。
タイトルにもある通り、時々「なんで事実婚にしたの?」と聞かれることがありますが、「事実婚に“した”わけじゃなく、結果的に事実婚に“なった”だけなんだよな…」というのが正直なところなんです。
というわけで
そんな20代事実婚・夫婦別姓・交際0日婚とエピソード多めな私たち夫婦が思うことや事実婚ならではの問題が生じた時のサバイバル方法なんかを綴っていければと思っています⚔️
2人でうんうん唸りつつnoteを書く夫婦を見守っていただけると嬉しいです😌🫧