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介護職/仕事を早く終わらせる必殺のポイント

こんにちはGTOです。わたしは特別養護老人ホーム(通称:特養)で介護職をしています。

今日は《仕事を早く終わらせる必殺ポイント》をお伝えします。

特養の仕事はやることだらけです。

同じく特養で介護職されておられる方は分かると思います(本当にやることだらけですよね〜)

当然というか、イレギュラーも起こります。何故なら、お年寄り相手ですから。

皆さん、仕事の進捗具合から「時間内に仕事終わらないかも」と焦る事も多いのではないでしょうか?

しかしご安心ください!

冒頭で述べた《仕事を早く終わらせる必殺ポイント》があります。

言っておきますが「手抜きの必要技」ではありません(笑)

誰にでも可能です。

しかも良いことだらけです。

仕事は早く終わる(≒きちんと時間内に終わる)だけでなく

なんと《利用者さんが笑顔になる》のです。

しかも《利用者さんから貴方への信頼度がアップする》のです。

言うことないですよね

わたしは、コレをやってみた体験者です。

え?感想?
もちろん最高です!

さて
では、そのポイントとは?

それは、「急がないこと」です。

仕事のあらゆるシーンで、貴方が「決して急がないこと」です。

食事介助でも、トイレの介助でも、いかなる仕事の場面においても「決して急がないこと」です。

コレを聞いて、どう感じますか?

そんなバカな?
急がなきゃ余計遅くなるんじゃないか!

と思いませんでしたか?

でも勇気を持って、本気で試してみて欲しいのです。本当にやったら本当にそうなります。

何故なら「仕組み」だからです。

冒頭でも述べましたが

実際、介護の職場って“やること”が沢山あり、常に時間に追われれる印象があります。

だから「トップスピードで次々仕事をこなせるように成長すること」が解決策の一つに思えます。

介助のスキルアップ、速さ、正確さ、段取りの巧さ、を磨いていって、それで時間内に終わる…

そんなイメージしか描けないかもしれません。

実のところ、わたしがそうでした。

ずっと「急ぎ」を尽くしていました。
そして、なんとか仕事を終わらせていました。

でも《決して急がないこと》を本気で試してみたら、、、

急がないのに、本当にスムーズに終わるようになったのです。急いでいた時と全く変わらないどころか、少し早いくらいです。

これはすごい!と驚きましたよ。
本当ですよ。


この凄さは「利用者さんを本当に急かさずに、本当に待てる」ということです。

どれだけ、お互いに心地よくなるかは言うまでもないでしょう。

あらゆるシーンにおいて、利用者さんも、私達介護職も、お互いにストレスが消える!そうイメージ出来ませんか?

利用者さんの動きが完了するのを待っている時間…この余裕によって、利用者さんとの会話が楽しくなってしまうので、最高ですよ。

実のところ、ゲラゲラと笑うことも多いです。


これは、この世界の仕組みを知っているから出来ることなんです。

そして仕組みはシンプルです。

忘れずに知っておいて欲しいポイントがあります。

貴方が「急ぐ」ということは、貴方が「急がねはならない状況を現実化している」ということなんです。

「急ぐ」と「急がねばならない状況」はセットである!同時に存在する。

これが、この世の仕組みなんです。

「急ぐ」が無かったら、「急がねばならない状況」も無くなる!

仕組みなんです。

信じる信じないは、正直どうでも良いです。

そんなことより、もし興味があるなら、一度試してみて欲しいのです。

そうしたら「ホントだ」と興奮して分かってもらえるでしょう。


わたしは、急ぐ仕事スタイルでした。「もう、こんな時間だ、急がねば」そう考えることは頻繁でした。

すべての介助においては「早く終わらせる」ことが頭から離れたことはありませんでした。

常に時間との勝負をしていました。

とはいえ、決められた介助手順は守らねばならない。

なので、いつも時間に追われる気分の中で介助手順は守って仕事していたわけです。

例えば、食事介助のシーンでは「もっと早く飲み込んでくれよー」と常々思っていました。嚥下(食べ物などの飲み込み)がなかなか起こらないので待たねばなりません。

でも目標の食事量の到達を目指さなければなりません。いつもイライラしていましたね。

口腔ケア(歯磨きなど)のシーンでも手順は守るものの「早く終わらせること」が頭から外れたことはありませんでした。

排泄介助も含めて

あらゆるシーンに「急ぐ」が存在していた私でした。

でも、この仕組みを知って

急ぐことを本当にやめて

完全に利用者さんを「待てる」ようになった時に

仕事が早く終わる世界になったんです。

忘れないでください。

急がないことが

ゆったり仕事を終わらせるポイントです。

改めて言いますが、それは利用者さんを「待てる」ことを意味します。

これが、介護の仕事において、どれだけ豊かなことなのか!

利用者さんは笑顔になりますよ。
わたしの職場では、大きく変わっています。

理由はわかりますよね

当然貴方への信頼はアップするはずです。

やってみたら分かります。

仕組みですから、勇気を持って「急ぐ」を手放してみてください。

興味ある方は、本気で試してみて欲しいです。
人生変わりますよ。

これは介護の仕事が本当に楽しくなる大いなる一歩です。

人生が深みを持って楽しくなる最高の一歩です。

わたしは体験者として、絶対に後悔しないことを約束します。

本日もお読みくださりありがとうございます。

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