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アーユルヴェーダ的お白湯の効能。

最近のマイブームはお白湯(उष्णजल uṣṇajala ウシュナジャラ)を飲むことなんです。

ちなみにウシュナ(उष्ण uṣṇa)はHot、ジャラ(जल jala)はWaterの意味。

アーユルヴェーダ(आयुर्वेद āyurveda)では、消化器官を冷やすと胃腸の調子が弱り、続いていろんな不調や病気につながると言われています。
なので、アイスコーヒーなどの氷入り飲料、かき氷、アイスクリームなど極力避けて過ごしてきました。
外食では氷無しの常温水かホットティー、可能な場合はお白湯を飲んでいます。

2023年5月10日放送のNHKあさイチ おすすめ「白湯の作り方・飲み方」からのご紹介です。

内容は、2種類(熱々のお白湯、湯冷まし)のお白湯の解説と飲み方です。
日本アーユルヴェーダ・スクールの及川先生も登場されて解説してました。

夜寝る前には熱め

熱めのお白湯(65度ぐらい)をふぅふぅ冷ましながら200ml飲みます。
便秘や目覚めの改善が期待されます。

また胃の中が掃除されて新鮮な消化酵素が分泌され翌日の昼には空腹を感じられるようになります。食事の基本は規則正しくかつ空腹を感じてから、シンプルな食べ物を楽しみながら食べます。

生理痛や旅での疲れにも良いそうです。冷え性の方は日中もOK。

※ 熱めの白湯は火傷に注意してふぅふぅ冷ましながらゆっくり飲むようにしましょう。

湯冷しの作り方と飲み方

鍋に水800ccを入れて、蓋をせずに10分間強火で沸騰させます。火を止めて冷めるまでに600cc程(約3/4)になります。

水筒などに入れて1日かけて飲み干します。

更年期障害など体に火照りがある方、ニキビ、吹き出物、口内炎、生理期間中、イライラ改善、便がゆるい時、飲酒の習慣がある人、貧血気味の人、喉が渇きやすい人、暑がりな人、ピッタの強い方にはおすすめですね。
季節の変わり目にも良いそうです。

さらに詳しくは「白湯の処方箋」 

白湯の処方箋 日本アーユルヴェーダ研究所 2016

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減量、デトックス(浄化)効果、副鼻腔の浄化、消化改善、関節炎などの痛み、血液循環、思いやりある態度になるなどさまざまな効果もありそうです。他にもストレス軽減、老化防止、頭髪、頭皮にも良いとされています。

注意点・まとめ

健康に良さそうだからと大量に湯冷しを飲むと消化液が薄まり、かえって消化力を弱めてしまうことがあります。何事も程々に、ご自分の体の声に耳を傾けながら、楽しんでお白湯ライフをお過ごしください。

熱々のお白湯は火傷に注意してふぅふぅをお忘れなく!


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