ぱーむ

ボカロPです。自分の書いた曲について書きます。

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最近の記事

「いつかのシエスタ」を始めました。

始めました。 hskeyさんと共作した音楽を世に出す場を作りました。 「スターチス」でおなじみ。 「いつかのシエスタ」って、何?形式としては所謂「ユニット」になるんだろうけど、私もhskeyさんも「いつかのシエスタ」がユニットとかいう大それた(YO●SOBIとかヨル●カみたいな)ものとは捉えていません。 前述した通り「共作した音楽を世に出す場」であり「遊び場」であり、それ以上でもそれ以下でもありません。 映画を見る、本を読む、キャンプをする、ネットサーフィンをする、ゲー

    • 今すぐやろうとしてたのに! セルフライナーノーツ とアルバムについて少しだけ

      新曲「今すぐやろうとしてたのに!」を公開しました。 曲について今回初めて音街ウナちゃんを抜擢しました。 作り手としてボカロを始めた当初は「ミクちゃんだけいればええやろがい!」なんて思ってましたけど、肉声アーティストと一緒でボーカルが変わると曲の雰囲気がガラッと変わっていいな~って思いました。 こうやってどんどん手持ちのライブラリが増えていって沼にハマるんだろうなあ(他人事)。 構成、アレンジは至極シンプルに。 イントロは3コード、ベースはルート弾き縛り、メロもほぼ捻りなし

      • 処世術 セルフライナーノーツ

        新曲「処世術」を昨日公開しました。 前作「スターチス」がバラードだったので、前作で私のことを知ってくれた人は「あ、この人はバラードが得意なボカロPなんだなあ」と思われたかもしれませんが、すみません、違います。 本性は今回のようなド派手なやつです。(スターチスはスターチスでめちゃいい曲。) バラードが嫌いとか苦手とかでは決してないけど、イージーモードPの作品のベクトルはこっちなんだよーというのは出来るだけブレさせたくないと思っている。 一応ボカロPとして楽しませていただいて

        • 偽来 セルフライナーノーツ

          まえがき音楽は聴いてもらって各々思ったことがそのまま答えでいいと思うので、 文章やトークで楽曲についてうだうだ説明するのは個人的にはナンセンスだと思っています。 「これはこういう意味でね~」みたいなのを作者が話してしまうと、その話を聞いて以降該当曲を聴くとそれが答えに聞こえてしまうからです。 しかし反面、インタビューやラジオでの楽曲についてのコメント、ライナーノーツなどはわたし大好物なの。ブレブレでしょ。 なのでこのnoteでは楽曲についての「意味」は話さず「事実」や「裏