これだけあれば、最高に美味しいコーヒーが家で飲める!コーヒー器具の紹介
こんにちは。parkly coffeeの須賀です。
前回の記事、「浅煎りのコーヒーってなに?」が、思いがけずたくさんの方に読んで頂けて、とても嬉しいです。
生産者が長い時間をかけ、試行錯誤し続け作ったコーヒー。その個性を最大限引き出すために、私たちも日々焙煎トレーニングに励んでいます。
少しでも多くの人にその魅力が伝わり、飲んでみたい、気になると思ってもらえたら嬉しいです。
さて、今回は家でドリップコーヒーを飲むための、オススメの器具を紹介したいと思います。
家でコーヒーのハンドドリップを始めてみようと思っている
既に家でドリップをコーヒーを淹れているが、なかなか美味しく淹れられない
そんな方には、楽しく読んでいただけるのではないでしょうか。
なお、既に自分で淹れるコーヒーに満足している、という方からしたら、物足りない内容になってると思います🙇🏻♂️
またこの記事は、美味しいコーヒーをできるだけ手間なく安く、淹れられることを目的として、紹介する器具を選んでいます。
必ずしも最安値でも、最低限に抑えている訳でもないですが、これがあれば美味しいコーヒーを淹れるのに100%十分と言い切れるものになっていますので、ぜひ参考にしてください。
ハンドドリップに必要なもの
家でハンドドリップのコーヒーを淹れるには、以下の器具が必要です。
ドリッパー
サーバー
ドリップケトル
コーヒーミル(グラインダー)
スケール
ペーパーフィルター
この中でも特に味を左右するのがコーヒーミルです。美味しいコーヒーを淹れるには、挽き目の度合い、均一さが重要だからです。
そのため、コーヒーミルだけは惜しまずに良いものを購入することを強くおすすめします。
あとは水と美味しいコーヒー豆があればOKです。
ではそれぞれ、オススメ紹介にいきましょう!
ドリッパー
言わずと知れた、HARIO V60。
円錐型で、ひとつ穴のタイプです。こちらは1〜2杯用。プラスチック製なので、割れる心配もありません。
スペシャルティコーヒーを扱う多くのカフェで採用されている、間違いなしのザ・定番です。
サーバー
こちらも同じく、HARIO製品。上記、V60 01のドリッパーで抽出する量であれば、問題なく入る容量です。
最も安いのでこちらを選んでいますが、何でもOKです。デザインが良いものを選びたい方は、kintoなどもおすすめです。
ドリップケトル
ドリッパーにお湯を注ぐ、コーヒー専用ケトル。1〜2杯、直火OKの便利モノです。
注ぎ方が細く、長いので、初心者でも安定したドリップがしやすいので、初めてのドリップケトルにおすすめ。
コーヒーミル(グラインダー)
コーヒーミルは、美味しいコーヒーを淹れる上では最重要の器具。豆のまま購入し、淹れる直前に挽くことで、鮮度の高い状態で楽しむことができます。
均一に豆を挽けること
挽き目調整を細かく出来ること
最低限、この2点を抑えられるものを選びます。
今回紹介しているTIMEMOREのコーヒーミルは以下の点でとてもおすすめです。
かなり均一に挽くことができる
36段階の挽き目調整が可能
費用対効果が圧倒的に高い
コーヒーミルだけは、絶対に妥協することなく選ぶようにしましょう。
スケール
コーヒースケールは、時間と重さを同時に測れる代物。美味しいコーヒーを、再現性高く淹れるには必須のアイテムです。
コーヒーミルで紹介したTIMEMOREはスケールも出しており、スタイリッシュでかっこいいですが、安さと扱いやすさではHARIOをおすすめします。
私も、ドリップを始めてから5年以上、これを使い続けています。
ペーパーフィルター
ドリッパーの上に重ね、粉をセットする紙のフィルターです。
ドリッパーに合わせてHARIOをお勧めしますが、サイズと形が合えば何でもOKです。
20,000円あれば、最高のコーヒーライフをスタート!
以上を買い揃えれば、家で、確実に美味しいコーヒーを淹れることができます。
総じて20,000円。新しい趣味と、毎日のハッピーコーヒーライフを手に入れられると思えば、安いものではないでしょうか🫶🏻
それにしても、書いてみて気づいたのですが、HARIOは圧倒的にシェアも高く、値段も安くて良い製品ばかりですね。
今回紹介した器具の大半は、実際私たちも使っており、5年以上買い換えてないものもたくさんあります。心からオススメできるものばかりです!
ぜひ、ここから美味しいコーヒーライフをスタートしてみてください!
(そういえば、11月24日からAmazon Black Friday。安くなるものもあると思うので、今がチャンス!?)
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