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自宅で簡単!フレンチプレスのコーヒー
フレンチプレスをご存知でしょうか?
コーヒーをお湯に浸すだけ。自宅で簡単に、美味しいコーヒーが飲める優れモノの、コーヒー器具です。
家でも美味しいコーヒーを飲んでみたいけど、ハンドドリップはなんだか難しそう。という方にこそおすすめの器具。
今日はそんなフレンチプレスをご紹介したいと思います!
フレンチプレスとは?
フレンチプレスは、お湯にコーヒーの粉を浸して待てば完成、というスーパー簡単なコーヒー器具です。イメージとしては紅茶や日本茶の淹れ方と近いですね。
ハンドドリップをはじめ他の器具と異なり、技術を必要としないのが嬉しいポイント。
時間と分量、豆の挽き目さえ守れば誰でも美味しく淹れることができます。
また技術を必要としない分、その豆が本来持つ美味しさをそのまま味わうことができるのも大きな特徴。
色々な豆を飲むうちに、豆による味の違いも分かりやすくなると思います。
淹れる手順
ではここから、写真を交えながら実際に淹れる手順を説明していきます。
⓪必要な器具を準備
フレンチプレスでコーヒーを飲む際に必要な器具は、以下の通りです。
フレンチプレス
コーヒースケール(タイマー&測りでもOK)
ケトル(やかん)
グラインダー(コーヒーミル)
フレンチプレスは、BODUM社の製品がおすすめ。フレンチプレスといえばBODUM、と言える安心のメーカーです。
(公式サイトで、40%OFFの1,980円になってました! ※ もちろんPR案件ではありません。笑)
コーヒースケールがない場合は、測りとタイマーがあれば十分です。
またグラインダーがない場合は、豆を購入するときに粉に挽いてもらえば大丈夫です!
①コーヒー豆を粗挽きにして、お湯を沸かす
コーヒー豆を20g、お湯を360cc用意します。
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今回はコーヒー豆を20gとしていますが、お好みの分量でOKです。お湯はコーヒー豆の16倍の量を用意すると、ちょうど良い濃さで作ることができます。
また、挽き目は中挽きがオススメです。お店で豆を購入して粉にしてもらう場合は、「フレンチプレスの挽き目で」とお願いすれば、適切な挽き目にしてくれると思います!
②フレンチプレスに粉をセット
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挽いた粉を、フレンチプレスの中にセットします。
③お湯を注ぐ
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粉をセットしたら、中にお湯を注ぎます。粉量の16倍の分量を目安に注ぎましょう。
ケトルから直接、勢いよく注いでOKです。お湯に触れていない粉がない状態にすることがポイント。
④4分待つ
お湯を入れ始めたタイミングから、4分間待ちます。
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この間にコーヒーの成分がお湯に溶け出し、粉が下に沈んでいきます。
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⑤プランジャーをセットし、押し下げる
フレンチプレスにはプランジャーと呼ばれる、金属やナイロン製のフィルター付きの蓋がセットになっています。
4分経ったらこれをセットし、一気に押し下げます。
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⑥カップに注いで完成
プランジャーによって沈んだ粉が抑えられるので、粉は出てこずコーヒーだけが出てきます。
(とはいえ、細かな粉は一緒に出てきますが、あまり気にせずで大丈夫です。これもフレンチプレスの一興ということで。)
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豆の味わいを感じるジューシーな味わいに
⑦抽出後の粉は燃えるゴミへ
抽出が終わったらフレンチプレスの中に粉が溜まっていますが、これらは燃えるゴミは捨てていただいてOKです。
自宅でのコーヒーデビューにぜひ!
いかがでしたか。
parkly coffeeでは、コーヒーを通じて心が満ちたひとときを創りたいという想いで、日常で気軽に楽しみ、豊かなひとときを感じられるコーヒーをお届けしていきたいと思っています。
家でも気軽に美味しいコーヒーを飲めるように、その方法を分かりやすくお伝えしていきたいと思い、今回の記事ではフレンチプレスを紹介してみました。
おそらく、1番簡単に家でコーヒーを淹れられる方法が、今回紹介したフレンチプレスです。家で淹れてみたいけど少しハードルが高いなあ、と思っている方は、ぜひ試してみてください!
▼ フレンチプレス(BODUM)
なお、グラインダー(コーヒーミル)はいいものを買うと美味しく淹れられます。おすすめはこちらです。
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