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またペット飼うならば。

僕は人生で犬を飼ったことだけある。実家の時の話。
8歳から23歳くらいまでの15年間。最後の方は仕事で実家を離れていたけど、10年近く一緒に暮らした。

連休中の空いた時間にふとGoogleフォトでさかのぼって写真を眺めながら、過去の時間には密接にペットと過ごした時間があり、鮮明に蘇ってくる。

動物は素直だから好きだ。自分に正直に生きているところが好きだ。

人間は素直で正直すぎると生きづらいことがある。
現に僕は新入社員の頃、新入社員研修で先輩社員の話に対して正直に「全く意味わからんね。」と言ったところ、同期に「大人はわかりました。っていうんだけどすごく素直だよね。正直って暴力だから。」と言われた。それから数年経った今でも僕の中にこの「正直って暴力」だからということは付き纏ってくる。一理ある。ある種正解。その側面は年々大きくなってきている気すらしている。

人間社会では生きづらい素直で正直を体現し続ける動物と生活を共にすることは、日常で緩んで抜けかけている心のネジをギュっと締めてくれる。

次ペットを飼うなら・・・と動物を見かけるたびに撮っていた写真をいくつか。

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小さな動物も大きな動物も空飛ぶ動物も、仲良くなれる気がする。

一生懸命だけど無理せずゆったりとマイペースに、ゆるく。そして、ここぞという時に頑張る。それぞれの生き方から僕も学ばせていただこう。


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