光を捕まえる
今朝、九十九里浜の朝日拝んできた。
昨日は影を捕まえたけど、今日は光を完全に捕まえた自信がある。
この九十九里浜に行ったのは2ヶ月ぶり。
なんで2ヶ月空いたかというと毎週末、天気予報をみていると雨降ったり曇っていたり、僕と朝日が顔を出すタイミングがなかなか合わなかった。久しぶりに会った九十九里浜でのグラデーション。やっぱり格別だった。圧倒的。なんだろこれは。
今回特に感じたのは、上空だけでなく、波が引いたカタチのまま水の残る砂浜に映るグラデーション。光にこれほどまでの色がつくものかなというくらいに色が美しすぎる。
今回は空を見るというよりは海を見た感が強かった。何度見ても発見があるもんだ。
今回は朝日を拝みながらのことで、前回忘れていた2つのことをちゃっかりやってきた。
1つ目はホットコーヒーを飲むこと。4月にしてはとてつもなく寒かったので本当に美味しかった。
2つ目はThe Beatlesの「Here Comes The Sun」を聴くこと。
大満足で、なんと言ってもこれは僕にとっては特別な朝であるが、この地球からすると毎日がこのような特別な朝を迎えているということ。日常の毎日を過ごして空を見上げることも朝日が上がることもありがたみを忘れている日々。何をやっているのだろうと再確認をする。
田舎生まれ田舎育ちの僕には田舎の方がやっぱり合うのかもということをふと思う。毎日がこの海に近かったらまた違って見えるのかな。
東京に戻った明日も色んな表情の光を捕まえる心の余裕を持とう。