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ドラマ「おっパン」でアラフィフ価値観をアップデート中!

男性がブラを着けて出社したり、世界観のある人たちのストーリが展開している「おっパン」。

予想以上に面白くって、深くってハマって見ています。

例えば、第一話で男性社員がブラを着けて出社してきたシーン。私は、隠れて着けるのは個人の自由、でも公共の場ではアウトじゃん!って思ってました。

んー。でも、よく考えてみるとこれって偏見なのかなーとも。。。

どっち?どっち、どっち?(笑)

原作は漫画らしいです。

チャンネルをどこかに合わせてしまう価値観

私の世代は、年功序列世代。年上は絶対的な存在でし、虚勢を張って生きないと潰されてしまいそうな時代でした。

正直、常に誰かにチャンネルを合わせなきゃ生き残れないような時代だったと思います。

だからねー。私は失敗をしてきたんだと思います。

世間というチャンネルに合わせて一律同じ(今でいうところの同調圧力)な価値観で、世間話しをする的な。もうそこからはみ出したら、人生脱落者みたいなね。

弱音も吐けない、プライドで生きている時代でしたから。

勢い増す価値観のアップデート!

最近は、「自分の機嫌は自分でとる」とか「もうそんな価値観の時代じゃないよ」とか、アラフィフ、アラカン世代の友人、先輩方との会話では価値観ワードが出るようになりました。

えーーーーー?!
あなたからそんなワードが聞けるなんて!!

ということも、日常茶飯事です。

でも、お前が言うな、どの口が言うか!的な発言があるのだから
もうこれには本当にビックリ!!

いつからあなた、そんなに寛容になったの?と、あちらでもこちらでも…の現象で驚いてます。

アラフィフ、アラカン世代は、みんな一斉にアップデート中なんでしょうかね?

心に響かない言葉の存在

そうは言っても、価値観のアップデートってそういうことなの?って思うこともあるんですよね。

言ってることと、行動が伴っていない人って出てきませんか?

また、「共感」、「誰一人取り残さない」、「多様性」、「エビデンス」とかね…。

あまりに多用され過ぎてる言葉を聞くと
めちゃくちゃ嘘っぽく聞こえてきます(笑)

そのワードじゃ説得材料にならないよ、と。
言葉を話せるのは人間だけなのに通じないというか、響かない、というか。

あまりに多用されると、言葉って死んじゃう気がしますね。

時代の価値観のチャンネルに合わせすぎない

あと、周囲があまりに物分かりが良すぎると、責任の所在があいまいになることも出て来る気がします。

本当に大事なところにメスを入れられなくなる。忖度も、そういうものかなーと思ったりも。

価値観のアップデートは矢張り必要なのですが、自分の生き方を時代に合わせすぎると危険だな、と思ったので、最近はとても気を付けています。

私の言葉が嘘っぽくなったら、皆さん、止めて下さいね(笑)

さて、アラフィフ価値観アップデート中なドラマ「おっパン」。
毎回、ハラハラドキドキで、私もぼちぼちアップデート中です。








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