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ストレスに対処する2つの方針

生きていく中ではなんらかのストレスがどうしてもかかるものです。みなさんは自分なりのストレスに対処する方法を持っていますでしょうか?

今回はストレスに対処する大きな2つの方針である"吐き出す""置き換える"について考えてみようと思います。

吐き出す

まず1つ目は吐き出すというものです。何らかのストレスがかかったときにはそのストレスが体に蓄積されてしまった状態かと思います。そのまま蓄積された状態が続くと体に悪影響を及ぼすこともあると思うのでその対処法の1つが吐き出すというものだと思います。

気の知れた友達に話す、信頼のおける先輩に話す、家族に話すなどストレスに感じたことを言葉にして誰かに話すとストレスが解消しやすいでしょう。この言語化するということはけっこう大事だと思っていて、なんとなくもやもや感じていたことが話す中で整理されて自分の中でも納得できることに繋がるでしょう。

また話す以外にも体を動かすことも吐き出すストレス解消法の1つだと思います。ウォーキング、ランニング、サイクリングなど体を動かす中でストレス解消に繋がることもあると思います。

置き換える

次の方針としては置き換えるです。吐き出すという方法を考えたときに、どうしても身近にストレスに感じたことを話せる人がいなかったり、体を動かす環境がなかったりするとできないですが、この置き換えるという方法はそんな時にも使えると思います。

ストレスに感じたことに上書きするようなイメージで、新しく自分の好きなことをするなど良い刺激を入れるとストレスに感じたことを忘れられることもあると思います。映画を見る、本を読む、ゆっくりお風呂に入るなど良い刺激を入れられるとよいでしょう。


またもう少し高度になりますが、ストレスに感じた原因をしっかり自分の中で分析して理解するということも方法の1つかと思います。ここにはある程度心理学的な知識も必要だったり、感情をコントロールする能力も必要になりますが深く理解できると自分自身のストレスの対処だけでなく他の人の相談に乗れるなどより自分の能力を高めることにも繋がると思います。

自分なりのストレスへの対処法を見つける参考にしていただけたらと思います。



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田代雄斗 Yuto Tashiro
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