私の友人の中に 俗に言うフレネミーな女の子が居たのだが 私はなかなか縁を切れずにいた。 仲良しグループの中の一員だったからだ。 恐ろしいことに この子は 他人の彼氏を寝取る また不倫をして家庭を壊すことを繰り返しており 困った性癖を持っていた。 私に対しても 彼氏が出来ると連絡先を密かに調べて私の悪口を吹き込んだりするのだ。 幸い、信じるような元カレもおらず 被害は最小限で済んだのだが 元夫とは ダークサイドな部分で 利害が一致してしまったらしく
少し前…空いている時を狙って子どもと お疲れ様会をしました。 過去記事を見るとフラッシュバックを起こしたり ちょっとしんどかったりするのですが だいぶ、時間が経っているのと また今は色んな助けがあって 回復していたり、幸せだったりするので それを実感出来たりもします。 DV被害に遭うと 離れる際が一番危険だと言われます。 私や子どもたちは運良く 専門家の方の支援や、警察OBのボランティアさん、また弁護士さんにも恵まれました。 だから簡単に上手く行くとも
私は元夫が結婚式が近づくにつれ 段々と横柄になっていくのを感じていた。 結婚式の打ち合わせにホテルへ行くのだが、 女性蔑視の発言が時折飛び出すのだ。 女性の従業員さんに対し、生意気だ、などと 特段おかしな態度をしていないのに私へ陰口のように伝えてくる。 また、行き帰りの車の中で 自分がいかに可哀想な幼少期を過ごしたか 延々と語ってくるのだ。 恐らく、これは義母からの歪んだ育児や 義姉からの虐待が原因かと思われた。 そして恐ろしいことに 私には義母や義姉
実家に帰り、義実家には行きたくない旨を元夫に伝えたところ 何と元夫は義祖母、義母に泣きつき 私の実家へ乗り込んできた。 ピンポンも鳴らさず、なかば強引に 実家へ押入り 私に考え直すよう諭してきたのだ。 私の腕を掴んで義祖母が連れ戻そうとするのを私は必死に振り払った。 私も、当時一緒に居た母も頑なに首を縦に振らなかった。 式までるりは預かります、と両親が言ってくれた。 元夫はひたすら 私の両親に頭を下げてきた。 その時は 元夫が何とかしてくれるんじゃない
途中、性暴力の表現があります。 フラッシュバックを起こしたり、苦手な方はご遠慮下さい。 また特定を避けるためフィクションが入っています。 結婚当初、元夫は遠方に赴任しており 週末は実家で過ごすという生活をしていた。 赴任先に私が会いに行くこともあったが 当時私も実家におり 正規ではないものの仕事をしていたり また家業の手伝いをしていたので 赴任先で2人で住む家が見つかるまでは 元夫の実家で週末過ごしたりという生活になった。 のちのち、元夫の実家近くに新居
私はDV被害に遭い 色んなものを失い 奪われた。 DVというものを更々許す気はない。 何故なら DVは病であり未然に防ぐことが出来るからだ。 DV加害者は人格障害などを持っていたり 他責傾向など精神性の未熟さが垣間見える。 これは幼い頃からの働きかけ、SSTなどでいかようにも出来ると思う。 人間には性格がある。 でもそれに合わせて導いたりルールを教えることは可能だと思われる。 また、性格は環境によっても左右される。 うちの子、手に負えなくて、と子どもの
先日から何かと助けていただくことが多い。 子らの急病や怪我などで 学校の先生や他の親御さんによくしていただき 他の方の温かさに触れる日々でもあった。 子育てをしているからしょうがないのであるが 子らを急遽迎え、病院に連れて行き また他のきょうだいのご飯の心配や 習い事の欠席連絡など 母親のやることは多い。 ご迷惑をお掛けしたことも含め改めてお礼に伺ったり 礼儀にも非常に気を使う。 フルタイム勤務の人や 実家に頼れない人など本当に大変だと思う。 以前は
婚約者との別離を経験し荒れていた私は とても騙されやすかったのかもしれない。 元夫は外面が大変良いタイプで 入籍してから豹変したので 出会った当初はマメで優しい人のように思えた。 実際はとんでもない人物だったわけだが…。 BBQやドライブ、映画など 誘ってくれプレゼントも 凝ったものを選んできてくれた。 可愛らしいネックレスを貰ったり 私が好きな本だったり。 ある時はバッグだった。 付き合うのに時間は掛からなかった。 私自身見る目がなかったのと 旧
途中、自死に関する表現があります。 苦手な方はご注意ください。 私は青年期くらいから波瀾万丈な日々を過ごしてきた。 学生時代、女子特有のいじめに遭いそうな時も あったが何とか逃げて 割とのほほんとしていたように思う。 高校を卒業し進学した後、家族に大変なことが降りかかるのだが それは置いておいて 私の波瀾万丈の原因は大体異性関係が多かった。 最初にお付き合いした人は 付き合うまでは非常にマメだったが数人相手がおり 気に入らないと平手打ちをする人だった。
遅くなってしまいましたが本年もどうぞよろしくお願い致します。 新しく事業を始める準備をしておりましたら すっかりご挨拶が遅れまして申し訳ございません。 今年の目標はスケジュール管理と健康を取り戻す、です。 ちょくちょく楽しいことも交えながら…。 皆様にとりましても佳い一年になりますように。 おせちはお取り寄せで真面目に作った?のはお雑煮だけです。 おせちの白木のお重の美しさにキュンキュンしてました。 お屠蘇、といいますか祝い酒は久保田を。 器は有田です。
昨年無事、地域の進学校に入学した1番上の子が大学受験に向け日々机に向かっている。 実は私は周りの方のように教育熱心ではない方だったし 基本的な事しかさせていなかった。 習い事といっても勉強以外のことをさせていたので 周りはかなり驚いたと思う。
ガーデニングや 庭掃除をしながら 週末を過ごしていた。 自粛でもあるので 子どもたちは家で退屈そう。 課題やリモートで使うタブレットの設定を終え 手持ち無沙汰な息子。 何やら ミックス粉を使いクッキーを焼いてくれた。 せっかくだから私は家にあった人参やさつまいもで 犬用のおやつを作ってみた。 家の中に クッキーの焼ける匂い。 ふんわりと香ばしい匂い。 焼き上がったら みんなに配る末っ子。 さぁ元気出して行こう。 そんな気分にさせてくれる。
別居をすることになり 早速やってもらった婚姻費用分担の申し立てや 児童手当の振込先変更によって 幾分かのお金の確保は出来たものの
先日、庭の草取りをした。 忙しいと雑草がよく育つ。 うちには犬がいるので裏庭は犬専用になっている。 白い砂利を敷き詰めていて アプローチに向かって木々を植えている。 裏庭が綺麗になると 久々に ガーデニングしたくなった。 しばらく私に愛想を尽かされていた かわいそうな薔薇たちにも施肥や誘引をしなきゃなぁと思ったり ふとショップに足を向けた。 ウンベラータなどがたくさん並んでいたので 我が家にお迎えしてみた。 ちょうどコンクリート打ちっぱなしのBBQス
元夫のみならず 元姑に診断が下った。 それは当時20代であった私には衝撃的な出来ごとであった。 なぜなら元姑はまだ若くバリバリ働いていたからだ。 診断名は
私はサバイバーだ。 厳密に言うとあと少しで完全なるサバイバーになる。 DVを受けた年数と同じくらい、 回復には時間が掛かると言われる。