「ある男」を読んで
〈すこしだけネタバレふくみます〉
11月に「ある男」が映画化される。
気になったので小説を読んだ。
明るくはない話の中で、数少ないが前向きに読むことができたのは、さいごのほうに書かれていた
自分の人生への愛着の節である。
私自身も、もし急に私として生きることになったとしたら、随分と恵まれていると思うはずである。今日が最後の日と思って生きる、というのと似ているのかもしれないが、反対に今日が初めての日と思って、できないと思っていたことに挑戦していくこともできるのではないかと思った。
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好きと憧れって、似ているところがあると思う。わたしは佐久間くんが好きだけど、佐久間くんになりたいのかもしれない。いつもニコニコして、気の利いたことが言えて、おもしろくて、優しくて、誰かのために動ける人で、持ってないものをたくさん持ってる。持ってるというより、身につけてきたのかもしれないけど。
佐久間くんから学ぶことがたくさんあって、あとから気づいて、佐久間くんなら、、、と思ってしまうことも、まだまだたくさんあるけれど。少しでも見習って成長していけるかもしれないなと思いました。
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昔チョッパーの声に似てるね、と言われたことと、友達からアニメっぽい声いけるんじゃないの?と言われたこともあり、声優の道もあるのでは。とおぼろげに思い始めています。茨の道だぞ!
いまは、推し武道の「ずっとCham jam」にハマってます!文の「好きなものは大葉です♪」と舞菜の「内気でシャイ だけどホントはもっと愛されたいの♪」のところがすきです!