【10minutes チャレンジ 43日連続更新】自分の評価は誰が決めるのか?自己評価も大事だけど、本当に大事なこととは?
皆さん、おはこんばんちわ。
兵庫県で常勤PTとして働きつつ、整体院と講師業を週末起業したり、
もっと家事や育児ができて人生幸せになる男性を
増やすべく情報発信をしている中井 宏俊(なかい ひろとし)です。
今日はTwittterでのやり取りから
テーマを持ってきました。
まずは、昨日の私の
Twittterの投稿をご覧ください。
仕事において、自分の価値とか評価は自分で決めるんじゃなくて、周りが決めるものだと思う。
だから、自分は自分。自分なりにいい仕事、いい活動をするだけ。
ここの部分ですね。
もう今日のテーマと結論が
出てしまったのですが。
自分の評価というのは
誰が決めるのか?
その中で自己評価よりも
大事なものとは?
ということです。
今の世の中、自己肯定感や
自己評価をしていこう、
みたいなことを書いている
書籍やSNSの投稿も結構みかけます。
自分が所属している業界、世界の価値
仕事の中での自分の価値
プライベートでの自分の価値
皆さんは普段、ご自身のことを
どう捉えておられますか。
自己肯定感がめっちゃ高い人は、
「俺ってすげぇぇぇ!!」
「私の言っていることは今日も正しい!」
「僕の行動に対しては自信が満々」
という考えの人が結構いるらしい・・・
何となくの雰囲気でしかなくて、
根拠はないわけですが。
某YouTuberの方は自分のことを
そういう風に言ってたから
多分1つの考え方としては
あるんだと思う。
確かに自己評価、自己肯定感は大事です。
でも、自分の評価を
決める1つの指標としては
やはり
『他者からの評価』
が大事になってくると
私は思うんです。
特に対外的に仕事をする時、
自分の肩書きや実績を
気にする人はいますが、
そういうものって
所詮はある枠組みの中での
評価や実績であって、
外に出たらあんまり関係ないです。
とは言え、資格とか実績というのは
もちろん大事で、
それだけ努力をしてきた証であるし、
成し遂げてきたものの証明になります。
でも、最終的には
それらも総合して
自分という人間の評価をするのは
他人、周りだと私は思います。
例えば、私は呼吸療法認定士
という資格を持っています。
その資格のことを知っていて、
どれくらいの難易度で
どんな内容かを知っている
人からすると、
「あーこの人は呼吸にめっちゃ詳しいんだ」
ということはわかるかもしれません。
でも資格のことを理解していない、
知らない人からすると
ただの資格名なんです。
私という人間がその資格を持っている。
でも、相手が見ているのは
資格名ですか?
違いますよね?
(そういう資格名や実績だけで人を評価しちゃう人もいるけど)
相手が見ているのは
私
という人間なんですよ。
私という人間の
行動や言動、理念や信念。
そういうものを
感じ取ってくれた上で
評価してくれるわけです。
「俺すげぇぇぇぇ!!!!」
というように
自己肯定感を高めることは
1つの要素として大事ですが、
その自己の肯定感や
自分の肩書きに
酔ってしまうのは
止めた方がいいと
私は思います。
最初の私のツイートでも
書いてありましたが、
自分は自分。自分なりにいい仕事、いい活動をするだけ。
なんですよ。
自分の行動、言動。
理念や信念。
これらに責任を持つ。
その方が大事です。
(執筆:12分32秒 文字数1294)
※早起きしてきた娘に突撃されて時間かかってしまった・・・反省