アクセルを踏んだ人だけに訪れるご縁。
今を生きる!と、東日本大震災を機に、
脱サラし、モノ作りの世界へ飛び込んだ10年前。
常に自分のあるべき姿ややりたい事、
やり続けたい事、そして、
自分はどのように人生を終えたいかを考える。
大好きなバス釣りが毎日できる環境にと移住した愛媛県。
有難いことに仕事に追われる日々を送らせてもらう中、週一回の釣りがリフレッシュである。
人生を終える場所。
病院のベッドではない、
湖のボートの上だ。
同年代、好きなことを仕事にしている人に興味がある。
どう生きて、どう感じて、
どう生活しているのかなどなど、
そして、釣りで言えば、
釣りで飯を食うとはどんなものか。
サラリーマン家庭に育ち、
なんとなくだが、
大学卒業すれば、企業に勤めて、
それが圧倒的多数であり、
周りの友人のほとんどがサラリーマンである。
個人で、釣りのガイドや釣具を作ったり、
釣具屋はじめたり、などなど
好きなことを仕事にした人が少ない。
ある意味サラリーマンを辞めた身として、
好きなことを仕事にしている人の
「感覚」に興味があって仕方がない。
そして、振り切る、
アクセルを踏んだ人の生き方、考え方に
憧れを持つ。
アクセルを踏んだ人の共通点は、
「直感」だ。
自分の心が訴えるものに、
素直に生きてきたような人が多い。
元ボクサーだった方は若くして、
腕を怪我して、再起不能となり、
その当時好きだった釣りにのめり込む。
そして、
アクセルを踏んだ途端に、
●●のテスター、□□のテスターなどなど、
人生を決めた人にしか訪れない、
「ご縁」がその人を形成していく。
中途半端な気持ちでは、
やはり出会いはないのかなと。
必死に生きるからこそ、
お天道様は用意してくださるんだなと改めて思った。
脱サラした1年はまさにそうで、
色々な出会いや出来事が用意された。
そんな経験をしたからこそ、
アクセルを踏む大切さを改めて感じる良い機会となった。
アクセルを踏む=一歩踏み出す
一歩踏み出さない限り、
ご縁はない。
必死に人生を謳歌する、しようとするからこそ、
お天道様は応援してくれる。
改めて、そう感じる良い機会となった。