信用 朝6時のエッセイです。
今日の写真はホットドック。挟んでいるのはキャベツとウインナーソーセージ2本です。今まで苦手だったケッチャプを美味しく感じています。
信用、信頼、約束は密接な関係にあります。約束するのは信用しているから、約束が守られると信頼できるのです。
信用しても信頼できるとは限らないのです。
人を信用しない人は自分も信用しないのです。信頼しなくても信用はしましょう。約束は破られる運命にあるのです。本当に信頼できる人は約束はしません。
コミュニケーションは信用することから始まるのです。暗黙の了解が信用する根拠です。長い時間をかけて信用を得るのはお互いの約束をしない暗黙の了解ができているからです。
暗黙の了解と阿吽の呼吸が出来上がると信頼に変わるのです。信用してお互いを理解するのです。
問いかけることも、それに応えることも信頼すべき相手かを見定めるためにあるのです。言葉、文字、行動。その全てが信頼すべき人かを表現しているのです。
私があなたを信頼してもあなたが私を信頼するとは限らないのです。
なぜなら信頼の範囲が異なるからです。気楽に約束をするが守られない人は信頼されません。暗黙の了解が信頼のレベルを暗黙のうちに作るのです。
信用を失くすと取り戻すのに苦労します。それまでの暗黙の了解が違っていたのですから約束はしなくても信用を失くすことができるのです。
信頼できる友がいる、信頼できる上司がいる。信頼できる部下がいる。信頼できる同僚がいる。信頼できる近隣住民がいる。信頼できるパートナーがいる。信頼できる家族がいる。
それは人生のかけがえのない財産です。
#たぬきのポッさん #エッセイ #スキしてみて #朝6時のエッセイ
#信用