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事実と真実は違う。
同じ事柄でも真実は人によって違うのです。共通の事柄を同じように思えばそれは、共通の真実で事実かも知れません。
事実は絶対の事柄で誰にも間違いない実際に有った出来事です。事実から心が作用して真実ができるのです。事実をすべて見る事なく自分の都合の良いように見て想像するのです。
真実は心実と呼ぶべきかも知れません。
真実は真の事柄と解釈しているから目に見えていない事実が有ると思ってしまうのです。事実は事実(目に見える事)の積み重ねでしか事実だとはいえないのです。
推理して得た真実を事実だと思ってはいけないのです。なぜなら推理が間違っていたならば事実が違っていた事になるのです。
間違いのない事実を事実としなければ、かけ間違えたボタンと同じでどこかで異変に気づく事になるのです。
真実は個人の数だけあるのです。事実は一つで複数あるのは心実を事実と認識しているからです。
自分の真実と他人の真実は違うのです。自分の事実と他人の事実は一緒です。
事実から判断しましょう。
心実も間違いでは無いのです。個人、個人で違っているのだと認識しましょう。
親の真実、子の真実。夫婦の真実。
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