疲れた 朝6時のエッセイです。
疲れない人はいません。
疲れているのに気づかない人はいます。
私は「あーしんど」が口癖でした。私は疲れたという意味で使っていたのですが、めんどう、わずらわしい、うるさいと言う意味で使うのが一般的のようです。
意図しない誤解を生んでいたかも知れません。
疲れたら「疲れた」と言いましょう。でも疲れたの言い換えに「しんどい」はありなんですよね。
疲れていても「疲れた」と言わない人は気づかないのではなく「疲れた」と言いたく無いのです。疲れを認めるとさらに疲れるからです。
まだ大丈夫と思いたいのです。わたしにはできません。わたしは、すぐに弱音を吐いてしまっていたのです。
最近、それに気づきました。疲れを認めなければもう一歩進めるのです。
弱音を吐かなければもう二歩進めることができるのです。歩数が進めば頂上について見晴らしの良い場所に到着して景色を楽しむことができるのです。
文章の書き方を学んだわけではありませんのでうまく伝わっているのか心配です。
疲れても働けと言っているのではありません。頂上の景色は疲れても見る価値があるから頑張りましょうと言っているのです。
頑張れないのは頂上に行く目的がわかっていないからです。
私は道標をたくさん書いて、誰かの役に立ちたいのです。
自分に関係のない道標ならば無視すれば良いのです。
道標を参考にして頂上の景色を見ませんか?
疲れた時に道標を見れば頑張れるのです。
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