数字に意味は無い(言霊)
数字に意味は無い
数字には意味はありません。その意味をつけているのはその前後についている単語の集まりの文章なのです。単語は文字の集まりです。一文字で単語になっている場合もありますがそれは、一文字単語として扱いましょう。すべての単語には意味があります。たくさんの意味をもっている場合は、その前後の単語によって補佐されます。正確に言うならば数字は文字なのです。単語になって初めて意味を持ちます。
単語と意味
一は文字ですそして数字です。単語にもなります。いち、はじめ、最初など意味はあります。911(アメリカ同時テロ事件のあった日)も意味を持ちはじめました。ネット検索するとポルシェ911が出てくるのは宣伝効果でしょう
あやふやな意味
意味をたくさん持っている単語を補足せずにそのまま伝達に使用するのは卑怯な行いです。そのものだけで意味が通じる単語には一つの言霊がついています。言霊がたくさんついている単語を使って文章を作りあやふやに伝え、その時々で意味を使い分けする、2枚舌と同じようなものです。
論文と政治公約
論文と政治公約ではその文章は異なります。広告と物語。日記とつぶやき。それぞれに同じ事実を伝えるのに文章は、異なってきます。広告では良いところを強調します。気になるところは抑えます。物語では創造が発揮できます。政治公約を論文だと思って信じると期待を裏切られます。論文が正しいと思うのは誰かが検証して正しいと認めるからです。日記とつぶやきは本来人に読まれるべきでは無いのです。SNSでは読まれても差し障りのない内容を前提に書くべきなのです。と言ってもそのようにはなっていません。
数字を信じてはいけない
十人に一人は使っているのです。それならば、百人だったら十人、千人だったら百人、1万人だったら千人、十万人だったら、1万人、百万人だったら十万人が使っていることになります。もちろんその通りかもしれませんが、この調査が、自分も含めて十人に訊いたとします。(自分以外は誰も使っていないけど)十人に(訊いて自分)一人が使っているのです。嘘はついていませんが、大事な情報(補足)が無いのです。
俳句は季語の力を信じる
俳句には季語という素晴らしい言霊がついています。季節、時間、心情など一つの文章を持っているのです。言霊とは短い単語の中に入っている文章なのです。言霊の入っている単語の力を信じましょう。そして守っていきましょう。数字は補足する為の単語です。八百万(やおよろず)は数字ではありません。数えきれない程の数を表しているのです。八百万の神(やおよろずのかみ)のように使います。他にも、大阪の八百八橋(はっぴゃくはっやはし)江戸の八百八町、京都の八百八寺も同じように言霊が入っているのです八百八も存在していなかったのですが、それほどの勢いであったと表現しているのです。詳しくは検索してみてください。
富岳の勝利
一位ではダメなんですか?一位を目標にせず。①社会的•国家的にみて、取り組む意義が高いか②世界をリードするような成果が期待されるか③「富岳」の性能を有効に活用できるかを目標に開発した結果、世界一を奪回したのです。世界一の意味は、深いのです。今回の事柄は世界一に含まれる意味を正確に導き出しているように思います。新型コロナウイルス禍における富岳の活躍がニュースで流れてきます。富岳についている言霊がさらに強化されたように思います。
言霊を育てる
文章を書くということは言霊を育てることなのです。四文字熟語はその言霊の性格を利用した単語製造機です。その元となっている漢字は減らすべきではないのです。言霊が入っている漢字は言霊そのものなのです。たくさんの意味に使われる漢字はそのすべての意味を含んでいるのです。
文章を書く事
文章を書く事は言霊を育てる事なんです。言霊は人に働きかけます。言霊は語り継がれていきます。言霊は伝統であり物質世界と精神世界を結びつけます。その行為が文章を書く事です。
漢字から絵文字に
漢字は絵文字から進歩した物です。コンピュータやネットが進歩した今日においては絵文字で表現しても良いのではないかと思います。ただそこには言霊が宿っていません。言霊は誰にでも届く物でなければなりません。働きかけが弱いのです。漢字や単語は、長い歴史を辿ることによって言霊としての力がついてきているのです。同じように絵文字やシンボルを育てていくのがクリエータの仕事のように思います。絵文字に言霊を宿す努力が今後必要になるでしょう。
アンケート結果は作られる
昔、アンケートを作りました。お店の認知度を高める質問です。アンケート結果は関係なく告知なのです。二度三度と繰り返していけば認知度は上がります。複数回繰り返した結果を発表するときに、地域の皆様に愛されてこんなにたくさんの方に支持されていますとなるわけです。
情報操作
情報操作とは言いませんが、人間は記憶されたことが事実であって記憶にない事は認知できません。繰り返し記憶に残るようにしたり、誘導したり、言わなかったりして判断能力を奪います。ここでも言いませんがと言いながら言ってます。これが情報操作なのです。
言霊を信じる
きっとこの文章を読んでいただいた方は何を伝えたいかを理解していただいていると思います。文章を書く事は言霊との会話ですが、その言霊が読み手に伝えるのです。私が生きているのは、何らかの役割を与えられて生きているのです。その役割が何であるのかは今はわかりません。すべてのものには役割があるのです。無駄な役割はありません、石ころ一つにも。クソにも屁にも役割があるのです。あなたの役に立たない事を基準に物事を判断してはいけません。
どうでもいい事なんて無い
文章を書く事は言霊を信じて自分の役割を探す旅です。会話、コミュニケーション、井戸端会議にテレワーク、散歩の途中のご挨拶。夫婦や親子の喧嘩どうでも良い事なんか一つも無いのです。今の瞬間のある出来事が繋がって続いていくのです。宇宙の始まりから今まで何か一つでも違ったら今の瞬間は違ったものになっているかもしれません。今があったから今がある今はすぐに次の今になる。
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