人は自分でどうにかなることだと思ったならば悩まないのです。自分でどうすることもできないと思ったから悩むのです。今日の写真は野菜たっぷりの水餃子入り雑炊。
自分でどうにかなると思って悩むことは無いのです。自分ではどうにもできないとわかってから悩むのです。
他人に相談するのは助けてもらえると思うからです。助かる手段を見つけることができると思うから相談するのです。悩みを話すだけで安心できるのでは無いのです。
相談をすることでさらに悩みが増えたならば相談することは無くなるのです。例えばハローワークで仕事を探しているのに見つからない時、病院で症状を訴えても検査だけで様子を見てくださいと言われた時、教えて欲しいことがあるのに自分で考えよと言われた時。上司に仕事の手順を教えて欲しいといったのにわからないと言われた時。
自分ができることがわかれば悩むことは無いのです。自分ができないことをしなければならないから悩むのです。自分にはできないとわかっていない時も悩むことはないのです。自分にはできないと気づいて、できるように考えることができれば悩みは解決できるのです。
何ができないのでしょうか?ノーベル平和賞を授与されたいのです。
ノーベル平和賞を授与されるには平和に貢献しなければなりません。そしてノーベル財団のノーベル受賞者の候補にならなければなりません。ノーベル賞の候補になるには、実績だけで無くそれが世界に伝わっていなければなりません。
日本国が世界平和のために貢献してノーベル平和賞を授与されたならば、日本国民であるわたしもノーベル平和賞を授与されたことになります。
本当にそれで良いのでしょうか?わたし個人ではノーベル平和賞をもらうことができないからと自分の所属する団体で済まそうとするのは逃げ道を作って満足しているだけです。
本当に平和になる道を見つけてそこを歩むことができたならば、ノーベル平和賞をもらうことができなくても目的は達成できていると思うのです。
ノーベル平和賞を授与されたいけれどどうすれば良いかと悩むことは無くなったのです。
失敗したらどうしようと悩んでいます。対人関係での失敗は仲が悪くなる結果になるのです。失敗が原因で悪い結果にならないかと悩んでいるのです。
失敗を恐れて何もできないのは困ったことです。失敗が原因で良い結果になることもあります。
失敗が原因で良い結果になった例はたくさんあります。例えば、
トーマス・エジソンは電球を発明するまでに、何千回もの失敗を経験しました。しかし、彼は失敗にめげずに挑戦し続け、ついに電球を発明することに成功しました。
アインシュタインは相対性理論を発見するまでに、何年もの間、苦労しました。しかし、彼は失敗をめげずに挑戦し続け、ついに相対性理論を発見することに成功しました。
スティーブ・ジョブズはアップルを創業するまでに、何度も失敗を経験しました。しかし、彼は失敗をめげずに挑戦し続け、ついにアップルを成功させることができました。
これらの例からもわかるように、失敗は必ずしも悪い結果をもたらすわけではありません。失敗から学び、挑戦し続けることで、成功につながることもあります。
失敗を恐れて挑戦しないのではなく、失敗を恐れながらも挑戦し続けることが大切です。
無謀な夢だと思われ、笑われたとしても信念に従って夢は実現できると信じるのです。その過程が失敗の連続であったとしても歩んでいるのです。
失敗することなく夢が叶った場合と失敗ばかりで夢が叶わなかった場合の比較はできません。なぜなら経験は一回限りだからです。失敗ばかりでしたが夢が叶った場合との比較もできないのです。
わたしは夢が叶わなくても歩む道を選びます。歩まずに叶った夢は薄っぺらい夢だと思うのです。歩まなければ失敗することはないでしょうが、失敗を恐れて歩まなければ夢を叶えようと思わないのと同じになるのです。
無茶だ。無謀だ。と言われても反論できるように自分が納得できるまで学ぶのです。失敗から学べば良いのです。諦めないことが夢が叶うことになるのです。