死後の世界は無くて、死んだら人生は終わると思っていませんか?今日の写真は味噌ラーメン(インスタントラーメンのトッピングがチャーシュー)
自分の人生は生まれて死ぬまでだと思っていませんか?
死んでも誰かの心に残っているのがあなたです。誰かと一体化した心は生き続けるのです。想いを引き継いで生き続けるのです。
自分が自分であると思うのは他人がいるからです。自分に影響を与えて物の価値観が変わったならばその影響を与えた人の心の一部が自分に入り込んできたのです。たくさんの人の心が今の自分を自分だと思わせているのです。
そうです。たくさんの人の心を引き継いでいるのです。目に見える状態にしているのが価値観です。物や行動に対してどのように評価するのかは、心の働きがあるのです。
心は生き続けます。縁があって引き継いでいる人類が滅亡しない限り生き続けるのです。滅亡しても文化として残る場合があります。祭りや芸能、習い事や風習となって残そうとするのです。
歴史として残るのは事実です。心が残るのが民俗です。心は物語や口伝となって残ることもあります。心は感じることで読み取るのです。
昔話には残したい心があるのですが、それを読み取れずにおもしろおかしく作り変えると話は残りますが心は消えてしまうのです。
私の心は、たくさんの人の心が伝わってきた物です。そしてそれを伝え続けたいと思うのです。私が死んでも私の心の一部は誰かの心の一部となって生き続けるのです。
私の価値観が、誰かの価値観と同じであればその人と私は同一の価値観だと言えます。同一の価値観の人が生き残ったならば私はその人と共に生きているのです。
一人の寿命は短いですが人類の寿命は長くあって欲しいと思うのです。
自分は一人ではありません。自分が死んでも私は生きているのです。