見出し画像

切羽詰まる

今日の写真はきつねうどんとミニ天丼です。

切羽詰まるとは、追い詰められて逃げることのできない状態になる事です。
そうです。窮鼠猫を噛む状態になるのです。いざとなったら火事場のクソ力が出てくるのです。自分で自分を追い込んで締め切り間近の状態になれば原稿が仕上がるのと同じです。

余裕を持って計画的に出来上がったものには迫力が無いのです。
追い詰められて叩かれて逃げ場がなければ反撃するしか無いのです。

計画を細かく立ててその通りに進める事ができなくなって切羽詰まった状態になった時にいち早く逃げるのか、立ち向かうのか決断の時です。

切羽詰まった状態で逃げるのは命懸けです。立ち向かうのも命懸けです。
その場合の結果は命懸けの結果になるのです。ダラダラと生きるよりも切羽詰まった状態に生きる方が迫力があって感動できるのです。

追いかけるよりも 逃げる。
感動するよりも感動を与えよう。
安泰よりも不安定で不平等で不規則。

フォロワーさんが求めている記事は期待以上のものでなければならないのです。幸せになりましょう。小さな幸せに気付きましょうではないのです。

過激なものを望んでいると勘違いしてはいけないのです。
見えていないものが見たいのです。
気づいていない事に気付きたいのです。
これからの生き方のヒントが欲しいのです。

今のままではいけない、変わりたいと思っているのならば変われます。

立場を変えれば良いのです。
子の立場から親の立場に。
部下の立場から上司の立場に
夫の立場から妻の立場になって考えれば良いのです。

自分の立場が変わっていたのにいつまでも同じ立場だと思っているから戸惑うのです。相手の立場を考慮しないから話し合いにならないのです。いつまでも若者ではありません。老人になるのです。生まれたら死ぬのです。

死んでからのことはわからないけれど死んでいく人のことはわかります。年老いて死んでいく人は未来の自分です。自分の今の立場だけがいつまでも続くと思っていると悔やむことになるのです。

年老いた老夫婦はお互いに助け合って生きないと会社勤めしか頭にない自分から同じように主夫になるぞと頑張っても主婦と主夫は共存できないのです。姑と小姑と自分で主婦の座を取り合うことになるのです。

助け合う事ができない老夫婦は離婚するか別居することになります。

同居別居の奨め。
一緒に住んでいながらそれぞれの生活空間を分けるのです。
時間でわけることも良いでしょう。曜日で料理の担当をわける。
洗濯する、採り入れる、畳むを分担しても良いでしょう。おふろの掃除、トイレ掃除、庭掃除、大工仕事を一緒にしてもいいのです。お互いに居場所のある状態にすれば良いのです。

定年退職離婚という切羽詰まった状態になる前によく考えておきましょう。

死別することは防げませんが離婚は防げます。不倫や浮気が許されないのは結婚したら責任が発生するのです。その責任を果たしていないからです。

なぜ結婚するのでしょうか?結婚するメリットは相手を独占する事だけです。お互いに独占し合うのですから浮気や不倫は契約違反です。他人に親切にするのは人間関係を良くするためです。関係の深さにより親切の度合いが変わってくるのです。

お客さん、親戚、自分の子ども、仕入れ先、取引業者、線引きを自分の中でしっかりとしていないと誤解を招くのです。自分の親が不正をした時にその不正を証言拒否できますが、偽証をすれば罪に問われます。記憶間違いは偽証ではなく記憶と違った事を証言するのが偽証罪です。

また寄り道してしまいましたが、私の記事の特徴は寄り道しながら核心に近づいていく手法ですのでご理解ください。切羽詰まって偽証をすればその場は回避できるかもしれませんが次の段階で事実を突きつけられて切羽詰まることになるのです。

事実の積み重ねが真実に辿り着くのです。切羽詰まった事実は変えようがありません。ではなぜ切羽詰まった状態になったのでしょうか?

事実と擬実(事実と違うのではないかと思うこと)があると思うのです。
事実を事実として認めましょう。事実ではない事を事実だと思わせていないでしょうか?又事実確認ができているでしょうか?

納期が迫っているのは事実です。その納期を先に延ばすことは可能でしょうか?確認してみましょう。本当に納期に間に合わないのでしょうか?原稿はどの程度できているのでしょうか?この仕事をやりたいと思っているのでしょうか?

この事を原稿に書けば間に合うのではないだろうか?

ということでこの記事のタイトルは「切羽詰まる」です。

#たぬきのポッさん #エッセイ #スキしてみて

この記事が参加している募集