非を認める 朝6時のエッセイです。
非を認めるとは、不正や誤りを自分がしたと宣言することです。
自分が誤りであると認めないのは、自分が正解だと思っているからです。
自分の正解は本当の正解でしょうか?正解だと信じている限り非を認めることはありません。それは信念を曲げることだと信じているからです。
自分の行いは全て誤りだとすれば正解はどこにあるのでしょうか?
それは真実の中にあるのです。事実の積み重ねで明らかになる真実。
想像や推測を省いた事実を見てみましょう。それに矛盾した行動や考えは思い込みによるものです。人は心で動きます。
信じたく無い事実は認めないのです。
大事なことでもどうでも良いと無視してしまうのです。
人間は無知で欲が優先されます。
したくない、見たくない、信じたくない
心が働くのです。それを痴呆と言うのです。痴呆は楽です。苦しむことから逃げるからしなくても良い苦労をして後で苦心するのです。
I can’t speak English
Don't you speak english
英語が喋れませんと英語で喋っているようなチグハグなことになるのです。
壁に落書きするなと壁に落書きするのも同じです。
正しく自分の思いが伝わっていないのです。自分の表現力が悪いのだと認めましょう。
喧嘩になりました。
自分には非がないと思ってしまうと思考しなくなります。
自分の非を探すと色々いたならなかったことが見えてきます。
認めるべきことを認めて前に進みましょう。