複数人との約束

こちらを立てればあちらが立たずという場面が人生の中でよく起こります。全く経験したことがないのであればそれは誰もあなたに期待していないと言うことです。

もしくは期待されていることに気づかないだけのことかも知れません。

暗黙の約束と言う方法があります。
信頼したのだから裏切らないでくださいと言う暗黙の了解。
正義は必ず勝つ。努力は報われる。約束はしないが思い込んでいることがあります。都合の良い世間との約束です。

自分が信じられるのは約束を破らないからです。守れない約束はしないのです。守れなかった約束は無かったことにできるのが暗黙の約束です。

「任せてください、悪いようにはしません」と言う曖昧な約束。「おかしいなぁ、こんなはずじゃなかった」と言い分けして想定外の所為にする。

無責任な心は強い心ではありません。本当に強い心とは学びが足りなかったと反省して学びたいと思うことです。

学ぶだけでは私腹を肥やすだけです。学んだことは伝えなければ肥る一方です。入れたら出す。食べたら💩を出すように自然体になるのです。

約束はしないのではなく、できない。なぜなら約束しなくても不幸にならないように全力で頑張っているからです。

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