何があっても気にしない
何があっても気にしない強い気持ちを持ちたい。
何があっても気にしないと思っているようでは、何があっても気にしない気持ちにはなれません。何があっても対処できると思う気持ちにならないと気にしてしまうのです。
それでは何があっても対処できると思うにはどうすれば良いでしょうか?
たとえ死にそうになっても死にたく無いと思うのではなくこのまま死ぬだけのことだと思うと見えてくるものがあるのです。現実を認めないで無かったことにしようとしても現実は変えることはできないのです。
現実を認めない限りその先に進むことはできないのです。
死にそうになっても現実は生きています。苦しい時に無かったことにはできません。苦しいと認めてなぜ苦しいのか原因を見つけましょう。原因とは現実です。事実を理解しましょう。想像は事実ではありません。
遅刻しそうです。遅くまで起きていたからです。寝坊です。遅刻しないように急いで準備して出かけます。遅刻していません。
遅刻しそうだと思わずにいつも通りにしていたら遅刻してしまいましたが気にしない強い心を持ちたいと思うのならその後の怒られることも気にしない、いい加減な人、信用できない、信頼できないと評価されても気にしない人になってしまいます。
それは強い心ではなく鈍感な心です。思いやりとは程遠いのです。
思いやりとは相手を不幸にしない気持ちです。何があっても気にしない気持ちとは真逆の気持ちです。
私は強い心にはなれませんが本当の幸せを知っています。
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