「イカの血は青い」を書いたのは一年前
一年前に書いた「イカの血は青い」は5スキです。それを書き足したのは8ヶ月のこの記事です。38スキでした。今回は何スキいただけるのでしょうか?
赤い血と書くと血は赤いのが当然だからわざわざ赤い血と書くのは無駄な情報ですと言われそうなのですが、今日のテーマは青い血の話だからです。
イカの血は青いと知ったのは何故でしょうか?
去年の記事にイカの血は青いと書いたのは間違いないのです。
常識だと信じている事でも関心がなければ常識だとの自覚もないのです。
知らないと知らない事も知らないのです。
人の血の赤は鉄分が関係していてイカの血が青いのは銅が関係しているそうです。
血液中の酸素を運搬するヘモグロビンは鉄イオンでできていますがタコやイカの場合はヘモシアニンが酸素を運ぶ役割をしています。ヘモシアニンは銅イオンが酸素を運び、この銅イオンが酸素と結びつくと青色になるそうです。
血の色が赤以外の動物を調べたらイカ、タコ以外にクラゲが透明の血液というべき水が水管を通じて身体中に張り巡らされていてふわふわ動く事で流れが作られ、酸素や栄養分が水によって運ばれているのです。
常識を常識だと思わずに色々調べる事は自分を向上させる勉強になります。
向上する事に年齢、性別、身上の区別はありません。
勉強するのは楽しいからするのです。勉強できない、勉強しない、勉強できる環境の中で自分が楽しいと思う道を選んで歩めば良いのです。
知らないことも知らないから人は学ばないのです。知らないという事を知ったならば学ばなければならないことの多さに気づきます。
まだまだ知らないことが多いのに時間が足りません。睡眠時間を4時間にすれば学ぶ時間を増やすことができます。眠くなったら昼寝する事で寝不足を補うのです。
1日を6時間で区切ってメリハリをつけています。
睡眠、身体作り、食事、学ぶをテーマにして記事を書くのです。
人が生きていく中でしなければならないことはこの四つです。
仕事が入っていないのは子どもや老人、病人には仕事は必要ないからです。
仕事はできる人ができる範囲で行えば良くて、食事の中に含まれる事だと思っています。身体作り、食事、学ぶことの複合が働く事です。
楽しいことを仕事にしたいと思っても楽しいことも楽しくないことも仕事の中に含まれているのです。それならば仕事を好きになれば好きな事を仕事にしているのと同じです。
人生の大部分を占める働く事が好きになれば人生の大部分が好きになるのです。働くことは食事、学ぶ、体力作りの複合ですから寝ている時間以外は働いていることになります。
寝ることで成長できるのです。寝ている間に記憶が整理整頓されて夢になるのです。ぐっすり眠って働いての繰り返しが人生を楽しくするのです。
おやすみなさい。