他人の評価に左右されずに信念を貫く強い意志はどのようにすれば持てるでしょうか?それは学ぶことでいくらでも成長できると信じることです。今日の写真は無印の豆カレーとナン。
無印のカレーは、たくさんの種類がレトルトカレーとなって1人分を選べるのです。ナンも自宅で水を加えて焼く粉を購入しました。フライパンで焼くよりもオーブンレンジで焼く方が美味しくできますよ。180℃で10分です。
他人はそれを老化と言う。
わたしは進化だと思うのです。
耳が聴こえにくくなってきた。目が見えにくくなってきた。物忘れが多くなってきた。それを老化だと受け入れて何もしなければ耳が聴こえなくなり、目が見えなくなり、何も認知できなくなるのです。
町も同じです。住むには不便になり、仕事もなくなり、人口が減っていく。
それが過疎化だと受け入れて何もしなければ廃墟だけが残るのです。
老化だと受け入れるのは良いのですが、それに対抗する学びを忘れてはいけないのです。耳が聴こえにくくなってきたら補聴器で補えば良いのです。脳の障害もしくは耳自体の機能がなくなって仕舞えば聾唖者に学べば良いのです。目が見えにくくなってきたらメガネで補うのです。もちろん見えなくなったら盲目者に学べば良いのです。認知症には、頭の体操など普段から鍛えるか食事を偏りなくして脳に悪い影響を無くすことが必要です。
過疎化の原因は魅力的な町では無くなってきたことが考えられます。
魅力的な町とはどのような町を言うのでしょうか?
仕事がある。住みやすい。裕福である。それ以外に何があるでしょうか?
地縁です。その土地に住んで縁が発生するのです。お隣、近所さんとの付き合いです。
家族があれば家族ぐるみの付き合いです。一人暮らしになれば地域で見守る体制が必要です。家族ではない地域での見守りです。一人暮らしになっても安心できるには、健康支援、介護支援、生活支援が充実していなければならないのです。
仕事には持続させる後継者を育てる仕組みが必要です。農林畜産業、製造業、サービス業のそれぞれの後継者は育っているのでしょうか?
衰退した職種は、いずれ復活します。そしてそれを生き抜いた商品やサービスが利益を生むのです。レコードとレコードプレイヤーとレコード針。桶屋、手ぬぐい屋、着物屋。例をあげるとたくさんの職種で生き残りを模索して諦めずに継続した歴史があるのです。
くず屋さんは、廃品回収業となり今や「紙の杜」「産業廃棄物」などがリサイクル法で利益を産んでいるのです。
新しいことを始めるよりも現実から学んで進歩させる継続が必要です。