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朝8時のエッセイです。 戦争

戦争は誰の為にするのでしょうか?

自分の為にするのなら、命懸けでする理由はなんでしょうか?
戦争だけではありません。命をかけて行っている理由はなんでしょうか?

自分の為に命をかけても、死んでしまえば元も子もないありません。
生きているからこそ自分のためという理由があるのです。それとも命懸けで生きていなくていつまでも死ぬことは無いと思っているのでしょうか?

死んでしまいたいから死ぬのは生きたいのに生きられない人に申し訳が立ちません。死にたいのに生きている人も同じです。アメリカで問題になっている「中絶問題」は、女性の権利でしょうか?人の生きる権利でしょうか?

男性の義務は議論しないのでしょうか?生きる権利と死ぬ義務が遂になっているのです。男と女があって受精して妊娠して子どもが産まれます。出産には危険があり命懸けの仕事です。自分の希望した子どもが授かるとは限りません。

生命の誕生には育てる義務と権利が発生するのです。育てられなければ子も親も不幸になるのです。育てるとは親も子も不幸せにならないことです。

中絶してもしなくても育てることが出来ないのならば不幸です。無事出産したならば子は育ての親を見つけてあげれば良いのです。中絶するのは親も子も不幸になるのです。育てることができなかったからです。

無事生まれるような法律と育てられない環境から育てられる環境にする法律を作るべきで、望まれない子どもを作ってはいけないのです。

生まれようとしている子どもに罪はありません。望まれない子どもも望まない親も不幸せにしてはいけないのです。

人を不幸にする法律は間違っていると思います。幸せにする法律はいりません。不幸せにしない法律だけあれば良いのです。戦争は人を不幸にします。

日本国憲法第9条は、戦争放棄です。不幸せにならない宣言です。守っていきたい法律です。

不幸せにしないは、平和主義です。



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