初めが大事
何事も初めが大事です。初めにボタンのかけ間違いをすると最後に辿り着くまでかけ間違いに気づかないのです。
思い違いでスタートする事はよくあることです。自分の理想が実現できると勘違い。自分の理想は理想であって計画ではないのです。
始めるとき
始めるきっかけはどのようなことでも良いのです。ただ自分の思い通りにはならない。生きることはしんどいことばかりだと覚悟する必要があります。
楽なことばかり楽しいことが普通だと思っているとしんどいことが嫌になります。しんどいことが普通だと思っていれば楽しいことが心から楽しくなるのです。
下準備
下準備をしないで物事に取り掛かると思わぬところでつまづきます。急がせる人は下準備を面倒だと思っている人で考えさせないことで自分の思い通りに利用しようとする人です。自分のペースで進めたいのならば下準備をしっかりしましょう。
計画を立てるのは大切な下準備です。
本番
下準備ができていれば本番は楽勝です。計画通りに行えば良いのです。下準備ができていないから本番でつまづくのです。でもそれは経験となって次の仕事の下準備に生かされるのです。
検証
本番が終わったら必ず検証を行いましょう。計画通りに物事が進んだのかを検証するのです。下準備ができていなければ検証をすることはできません。
次に引き継ぐ
検証結果をマニュアルとしてまとめることができたならばそれが次の仕事につながるのです。ボタンのかけ間違いを早い段階で見つけるためには小さな計画と実行、検証と引き継ぎの段階でリセットするのです。
リセットは忘れることです。リセットしたらいつでも初めての状態です。初めて行うのですから誰かの経験を知ってから下準備を行えば楽に計画を立てることができます。
始めることに年齢性別環境が障害になることはありません。
リセットしたら次のことをすぐに始めましょう。