KOPE.

心で考える。二度とない日々のこと、誰でもないわたしのこと、幸せの電波塔のような夫のこと、書きたいことを書いてみる。

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心で考える。二度とない日々のこと、誰でもないわたしのこと、幸せの電波塔のような夫のこと、書きたいことを書いてみる。

最近の記事

朝がこなければ、なんて本気で思ってたの

朝がこなければ 泣きながら思った、必死に祈った。 何度思っただろう、何度祈っただろう。 けれど、私の祈りが届くことはなかった。 今は届かなくて良かったと思うし、この先もそうであってほしいと思う。 本当に朝がこなければ、わたしは泣かずにすんだろうか。救われただろうか。良かった、と笑えただろうか。 そんなことはあり得ない。 進むのには勇気がいる。 変わるのには努力も必要。 何も変わらないまま1日を過ごすのが怖いから、朝がきてほしくなかった。 進む勇気を持つこと

    • 伝え方、模索中

      愛がストレートに伝わる歌が好き。 愛しい人よ 死ぬほど好きで 愛しておくれ 言葉にすると照れくさい台詞もメロディーに乗せると言えてしまえるから。 とは言え表現のしかたや伝える手段はいくらでもあるだろう。 絵にしたっていい、とびきりの手料理でもてなしたり、書で表現するのも粋だと思う。 だけどわたしには甘い愛の言葉やありがとうの気持ち、世の中に対する考えや自分のだめなところまでもを歌にして表現する、というスタイルがとてつもなくかっこよくみえるし、憧れてしまうのだ。 好

      • 桜の発表会

        お花見をしながらふと考えた。 桜はどんな気持ちだろうか。 今か今かと開花を心待ちにされ、一輪、二輪と咲き始めるとニュースに取り上げられ、満開になればたくさんの視線とカメラを向けられ、まわりではお祭り騒ぎだ。 やかましいなぁ、もっと上手に写してよ、恥ずかしいからこっちを見ないで なんて話をしていたりして。 桜のピンク色は、たくさんの人に注目され恥ずかしげに頬を染めてるのではないか。 わたしはこんな想像をした。 この時期は、桜たちの発表会なのだ。 一年間暑さ

        • 空がキレイですよ、なんて言えたら。

          バス停にて。 空を見上げてみる。 空が青い。雲がふわりふわりと泳いでいる。 抜群に爽やかだ!! まわりを見渡すと、下を向きスマホに目を落としている人がほとんどだった。 空を見上げてみましょうよ、キレイですよ。 なんて言ってみたくなったけれど、そんなことは言えず黙ってバスに乗りこんだ。 わたしは、空を一人占めしたようでちょっぴり得をした気分にもなった。 果てしなく広い空は、知識に溢れる小さな機械のようには分からないことを教えてくれるわけではないけれど、わたしのことも、

          不思議な世界ではじめてみる。

          はじめまして。 今日からnoteをはじめてみようと思います。 日々の記録や、言葉にしなかったこと、言葉にできなかったこと。自分を見つめ、心を解き放つために、改めて文章にしてみよう、そんな思いではじめてみます。 日々思うことはたくさんあって、伝えたい気持ちも、たまに良いアイディアも浮かんだりします。 だけど思っても言わなかったことも、上手く伝えられなかった気持ちも、わたしの中だけで消えてしまったアイディアも山のようにあるのです。 勿論、口に出さないほうがいい場合も

          不思議な世界ではじめてみる。