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連ちゃんパパを見ると母親に連れられてパチンコ屋に行った事を思い出す

笑えないクズエピソードだったので今まで誰にも言わなかったんですが、私は3歳~4歳くらいの時、母親に連れられてパチンコ屋に行った事があります。
母親がパチンコ打っている近くで落ちている玉を拾い、適当な台に流して遊んでいました。

思い出で残ってるのは1回だけなので、恐らく一緒に行ったのは1回だけだと思います。
たぶん店員に怒られたのだと思う。だって幼稚園くらいの子供二人(弟がいます)連れて、地面に落ちている玉を拾ってキャッキャしてる訳なんですから怒られない訳がないです。

ちなみに今ググって気がついたんですが、落ちている玉を使うのは犯罪らしいです。横領で、窃盗罪らしいです。
つまり私は幼稚園児の頃から犯罪を犯していた……?
なんか暗殺者ギルドが子供に技術を仕込んでるみたいな感じやな……

真夏で車に子供を放置して殺してしまった事故、ありましたよね。
運命が数歩踏み外せば自分も死んでたかも! と思うと、なんか思う所ありまか~? と自問自答したんですけど、特にありませんでした。
人はいずれ死ぬ。手助けが必要な奴もいるがな……


今バズってる漫画「連ちゃんパパ」見ましたか?
私は面白くて一気に読んじゃいました。
ただ、二度と見たくはないですね。読み直しは絶対にしません。
そういう類の面白さです。これが雑誌に掲載されていた時代があったと思うと「すげえな!」と感じますね。

今こんな内容の漫画を連載できる媒体ってwebしかないでしょ。
いや、webですら厳しい。炎上不可避。もはや個人HPでも危ういレベル。
昭和だから許された漫画であり、令和では無理。

だからこそ今バズってる感じがありますね。
クズ要素+不謹慎の極み+ゆるふわ作画+差別表現+雑誌掲載の実績
誰も真似できないでしょ。こんなの。
……でも週刊ゴラクとか近代麻雀あたりであるかもね。期待します。


ここまで書いて「感想らしい感想書いてないな」と思ったんですけどちょっと捻くれて逆張りした感じで言えば「まぁアレやな…… 要所要所だけ見ればうちの親の方がクズやな……」って感じですね。
あの漫画は大きく歪んでいたとしても、子供への愛情はありましたからね。
私は父親から「小僧!」としか呼ばれませんでした。名前で呼ばれる事はありませんでしたね。この世に生まれた時くらいは呼ばれたかもしれませんが、少なくとも記憶には残って無いです。

ただ、漫画のような扱いを受けるのであれば、愛なんて要らなかったと思います(名言)。


まとめになりますが「あんなクズ、この世に存在しないだろ! いい加減にしろ!」と思う方はいい人生歩んでると思います。
世の中には知らない方が良い事もあります。
なので今この文章を読んでいる方で「連ちゃんパパ」を読んでいない人がいるならば、読まない選択肢もアリだとお伝えします。
でも、ここまで言われちゃったらもう気になって読むしかないですよね。
ふふふ。そういう事です。貴方も「連ちゃんパパ」を読んで、一緒にクソみてぇな読後感に浸ろう!!!
大丈夫大丈夫。安心して。俺も読んだんだからさ。~終~


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