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今日は私のトラウマを書きます。
#8月31日の夜に
というお題を見つけ、過去の投稿を少しリメイクしてシェアしたいと思います。
この投稿を書いてから一年経ち、私は自分に自信が持てるようになりました。
フラッシュバックもしなくなりました。
その理由はまた別の機会にするとして、まずは私の苦しかった体験を読んでもらいたいです。
苦しいのはキミひとりじゃない。きっと同じような経験をしている人は必ずどこかにいます。それだけが伝えたいです。
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今日は、私のトラウマを書こうと思います。
思い出すたびに苦しくて、フラッシュバックすると逃げたくなる。
⚠️長文です。トラウマの一部始終を書きます。
でもいつか克服して進まなきゃいけない。
あれから4年経ったけど、いまだに根深いトラウマです。
トラウマを抱えても生きてる証拠として記します。
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高校1年生の3学期。
帰ってきたテストはまたしても下から数えた方が早かった。
高校生になってからめっきり成績不振。毎回テスト返却の度に親にめちゃくちゃ怒られた。
高校1年の春休みを迎えた。
2年生の生活に期待を膨らませた。運動部で活躍してた私は後輩が入ってくるのが楽しみだった。2年生になれば個人ではなく団体にも入れることになっていた。部活大好きっ子な私はこれからの部活動に期待を膨らませた。
そんな矢先、両親から「部活辞めなさい」と突然言われた。理由は成績不振。このままだと大学受験で志望校に受からないから、と。
正直私は絶対部活は辞めたくなかった。
勉強しない理由は部活じゃないってはっきり自分は分かっていた。だから親には何度も辞めたくないと反論した。
それでも親は頑なに辞めさせると言った。
交渉の末ようやく手に入れた条件は、次のテストで1位を取ること。
下から数えたほうが早い人に1位をとれなんて……。厳しすぎる。
春休み、勉強に奮闘した結果、春休みの宿題考察は5位。まあ、宿題考察はみんな手を抜くから順当な結果ではあった。
1位ではなかったが、何とか部活退部は逃れた。
しかし、安堵もつかのま、親からの次なる試練は、1学期の中間考査で10位以内。中間考査はみんな本気で挑んでくるから、いつもほぼ最下位の私には無茶な試練。
泣きながら勉強した結果、20位くらいだった。10位なんて程遠い。でも、ほぼ最下位の私にしては頑張った。先生にも褒められた。
気になる親のジャッジは……「退部しなさい」。どんなに頑張っても叶わないと知った。やめるしかない……それでも必死で親に辞めたくないと説得した。
しかし、説得すればするほど親は怒った。成績の推移をグラフにしてプレゼンされた。毎日毎日威圧的に怒られて。私にはどうすることもできなかった。
毎晩自分の部屋で泣いた。
学校の先生たちにも何度も泣きながら相談した。
部活辞めたくない。でも毎日威圧的に怒られて精神的に壊れそうだった。親は学校に来て顧問に退部のことを話していた。
どんなに私が頑張っても親にはかなわなかった。
さようなら。私の大好きな部活。
退部当日は辛すぎて書けません。
うちの学校は部活が必須だったので、週1の文化部に転部しました。
運動部を退部して文化部に転部してから、2年生、3年生と勉強漬けの日々を過ごしました。
部活というアイデンティティを失った私は、自分のことがわからなくなってしまいました。
学校行きたくないって思って。
トイレで過呼吸になって動けなくなって。
死にたいと思って。
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あれから数年経った今もこの退部のトラウマは強く残っています。
資格とかスコアの出る勉強が怖くなりました。今はまだマシになったけど、まだ大学1年の頃は、資格の本を開くと手が震えて過呼吸になりました。
実は今も親を良く思っていません。
こんな親じゃなかったらこんなことには…なんて不謹慎なことを思ってしまいます。
いつかトラウマが克服できるように頑張っています。