転色数回経験している身からすると、転職のいい面も悪い面も理解してるつもりでいる。 転職するというのは、新天地で新しいコミュニティに入り込むことを意味し、そこで自分のポジションを取るのは、新卒で入った場合よりはるかに苦労が多い。 人生は長距離走。何が起こるかわからない。人生の一大事が転職間もない時期に起こると、色々困ることもある。 ある意味では、慣れ親しんだ間柄だからこそできる融通が新参者には効かないこともある。 だからずっと同じ会社にいる、というのはそれなりにメリットもあるの
昨今は、さながら転職バブルの様相。 人が会社を作るそこには転職マネーが生まれる。 悪いことかって?必ずしも悪くはないさ。 その転職が、その求人が誰かの人生を救うかもしれない。 転職バブルが弾ける日はくるのだろうか。 完全に世の中の流れとして定着してきたからね、多少落ち着くことはあっても、もう止まらないね。 何より転職という行為へのハードルが下がった。 人々に刻まれたこの価値観は消えないだろう。 とすれば、会社もそれに対応しないとね。
つぶやきってどんなのかやってみた
割と昔から思ってること、所謂法学バックグラウンドがない方に、事例研究に取り組んでもらうことのハードル。実際、日々の仕事をこなすこのに子細な事例研究は必要ないことも多い。わからなくなれば弁護士に聞くという手もある。ただ、論点、規範、当てはめ、を癖のように頭に覚え込むには、事例にあたることが確実で早いと思ってる。
新卒、中途問わず、最近は入社時点で退職前提という人も多い。かくいう私も前職に入社した時はそうだった。ある意味、修行場みたいな職場で、そこでスキルを高めて皆退職していく。会社もそういう方法で人材を新陳代謝し、業務クオリティを向上ないし維持していく。外資によくあるかもだけど、この発想は今の企業競争を勝ち抜く上ではホント強い。 一方、私が今いるのは割と昔気質の日本企業。入社した時は、そのゆるさと、その裏腹にある親切さに面食らったのを覚えてる。個人的に企業競争を勝ち抜く、という点を見
みなさん、自分の仕事に情熱を持っていますか? 今日はこんなテーマについて書いてみようと思う。 最近は特に転職市場が活発なこともあって、情熱を持てる会社で再チャレンジとか、自分を活かせる職種へジョブチェンジ、とかそんなセリフが巷に溢れている。間違ってはない、当然間違ってはない。では情熱だけ、を根拠に働き続けられるのだろうか。 私は、Noだと思う。情熱はいつまでも続かない。もしその仕事への情熱は消えてなかったとしても、もっと他の者への情熱が上回ってくることもある。 というかそ
はじめに【企業法務参考書レビュー】では、企業法務部員として10年以上、4社にわたる経験をもとに、参考になる書籍をご紹介していきます。 所謂学術や資格の勉強、としての書籍レビューは多くありますが、企業に勤める方の実務面に関する書籍レビューは比較的少ないと感じるため、作成することにしました。 少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。 本日のテーマ本日のテーマは【下請法】です! 私のキャリアの関係上、下請法は常に身近にありました。特に学生の時には触れにくい法律で、社会人になって最
天職ってなに?天職は道に落ちてるの?上司がもってきてくれるの?あるいは、どこかで売ってるの? ミスチルの曲で【愛はきっと奪うでも与えるでもなくて、気がつけばそこにあるもの】っていうのがある。仕事もまあ近いものがある気がする。天職っていうのは、多分、今やってる何かを突き詰めていけば、気がつけばそれが天職になってたりするんだよ。だから、これは自分の天職じゃないって最初から手放してしまうのは、ちょっともったいないかもしれない。 転職で天職は見つかるのか転職する理由なんて千差万別だ
*初めての転職を悩んでる方へ* 鉄則①エージェント面談をせよ!まず、転職するかしないかは追々考えるとして、まずはキャリアの棚卸し、スキルの整理のために、エージェントに相談してみましょう。今はダイレクトリクルーティングが流行ってますし、私も利用経験がありますが、初めて転職しようとされてる方は、オーソドックスに大手エージェントの面談をおすすめします。そして、転職というものの雰囲気、転職市場の状況等を肌で感じられるようになりましょう。 鉄則②求人票を読み漁れ!志望している業界や職
そもそも、在職と転職の2軸で語るのが最早時代遅れな気もする。それは前提として、会社に勤めなければならない、そして、収入源は1本である、という意識が根底にあるからな気がする。 この国で生きてたらそれは当然そうなるけど。 今時、副業だって起業だって出来るのよね。仮に今の会社を辞めたい理由が収入なら、副業でカバーすればいいし。まあ認めてない会社もあるだろうけど。 要するに、現職への不満を解消する解決策が転職のみになってる人は、もしかしたら視野が狭くなってるのかもしれないね。まあ、私
こんにちは、在職コンサルタントのパンダです。 在職コンサルタントって言葉は風呂に入ってる時にふと思いついたものでした。 パンダは職種と年齢を考えると私は転職回数が多い方だとおもいます、、統計は取ったことないですが。 転職すると色んなものを失います、代わりに色んなものを得ます。今の時代、転職で得られるものにはスポットが当たりやすい。でもね、転職で失うもの、一つの会社に勤めることで得られるものが、影に追いやられている気がするんだよね。 もちろん、新しい会社でチャレンジしていくこ
法務の転職について書きます。 私は資格持ちではないですが、様々な業種を転職してきた経験から役に立てることがあれば、と思います。 今日は業種について。 法務は管理部門の中でも特に、業種によって業務内容が変わる職種です。 金融には金商法、建設には兼業法、薬品には薬機法と言うふうに、業界固有のルールがあり、ルールを生業とする法務は自然と業界の法律を学んでいきます。逆にいえば、どんなベテランでも他の業界のルールは知らないことが多いのです。 法務の転職を考える際、業界を変えるというの
30半ばにして気づいたけど、努力の積み重ねって大事なんだなと思うよね。 大学生の時ゼミの先生から、お前は適当な所で見切りをつける人生を歩んできてる、って言われて、ホントその通りで、今もそう。 最低限のことはできてる、一応社会人として身も立ててる、でも結果私は空っぽのままに思えてしまうのね。 キレイな石をゴシゴシ磨いて、あ、これは磨いてもキレイな宝石にならないや、って思ったらやめちゃう。ずっとゴシゴシしてたら、いつかキレイになるかもしれないのに。 もう少し色んなことにゴシゴシで
年齢の割に転職回数は多い。 今の職場は新卒から残る人が多くて中途組は少数だから、私は異質に見えるらしい。前に同僚から言われたこと。 むしろ中途しかいないような会社が長かったから、今の会社に私も違和感は感じてたりするけど、それは決して悪い意味ではなくて、多分、私が捨ててきた色んなものがここにはあるから、少しムズムズするのだと思う。 捨ててきた事に後悔はないし、その時その時の決断は間違ってなかったと思う。結局、ないものねだり、隣の芝生は青いからね。 若い人は転職に悩むことが多い。
仕事とか生活のこととか書いてみます。 前のアカウントは消してあるので、諸々心機一転。