法務の転職について

法務の転職について書きます。
私は資格持ちではないですが、様々な業種を転職してきた経験から役に立てることがあれば、と思います。

今日は業種について。
法務は管理部門の中でも特に、業種によって業務内容が変わる職種です。
金融には金商法、建設には兼業法、薬品には薬機法と言うふうに、業界固有のルールがあり、ルールを生業とする法務は自然と業界の法律を学んでいきます。逆にいえば、どんなベテランでも他の業界のルールは知らないことが多いのです。
法務の転職を考える際、業界を変えるというのはかなり大きなチャレンジになります。
でも逆にいえば、同業への転職は歓迎されやすいですし、何より自身の専門性は非常に深まりやすい職種です。

【転職一言アドバイス】
法務で転職する際には、なぜその業界なのかについて業務内容を織り交ぜて話せると良いですね。例えば、今は電機メーカーだが、薬品業界で薬機法などの専門性等を高めていきたい、といった動機は面接側からもプラスポイントになります。

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