タイの軽井沢・カオヤイとは?バンコクから車で3時間・200km、新商品探しの旅。<視察レポート>
みなさんこんにちは!今日はタイ・バンコクオフィスから「カオヤイ」へ行ってきたレポートが届きましたので、ご紹介します。私も行ったことがないカオヤイ…、何があるのか、何ができるのか、気になりますね。
▶今回は6人での視察
バンコクからの距離約200㎞、人気のタイで人気のリゾート地カオヤイへ視察に行ってきました!
日帰りの視察なので出発は朝の6時半。しかもドライバーは社長…。早朝から各スタッフの家まで迎えに来ていただき、頭が上がりません。今回行くカオヤイというのは、最近話題沸騰中の熱い場所です。グランピングという手ぶらで行ける、きれいなキャンプができるので有名ですね。
もちろん、グランピングだけでなくおいしい果物農園や、ちょっとしたアクティビティまで探してきました。
▶始まりはブドウ農園から
まずはカオヤイにあるブドウ農園へ。
こちらは社長自ら見つけたローカルの農園です。社長自ら、というあたりに今回の視察の本気度を感じます。今は収穫のベストシーズンではなかったのでたくさんの木にびっしりとブドウ!はありませんでした。しかし、綺麗なブドウがポツポツと。こちらのブドウの品種は「ブラックオパール」という品種だそうです。
ーーブドウの名前が宝石なんですね。名前を聞いただけでおいしいんだろうな~と思いました。ちなみにブドウ狩り以外にもあるんですか?
もちろんです。おいしくブドウを試食した後は、果汁100%のブドウジュースや干しブドウ、ジャムなどがありました。ブドウ狩りってたくさん食べれない・・・というのがあるあるだと思いますが、加工品の種類が豊富なのもうれしいポイントですね!
ーー確かに。 #ブドウ狩りあるある ですね。おいしいジャムで朝ごはん食べたくなりました。そういえば、収穫のシーズンはいつですか?
収穫のベストシーズンが12月中旬からということです。まだ時間が少しあるので、それまでにツアーにできるように制作を進めていきたいと思います!
ーーなるほど。時期の前に仕入れをするのは、想像力を働かせないといけませんね。季節の先取り、頑張ってください。
▶食後はサイクリングコースへ
続いて二つ目の視察場所はカオヤイ国立公園のほど近く、Tamaprang Townという村でのサイクリングツアーを視察しました。
こちらではカオヤイ近くの村を自転車で回りながら村長やガイドさんが歴史の説明をしてくれるんですね。村の中にある畑や農場でタイで採れるフルーツについて学ぶことが出来るんです。
自転車で回る各ポイントには田んぼやバナナの木、ドリアンやロンコン、蓮の花など、たくさんの植物を見ることが出来ました!自然あふれるカオヤイの景色を楽しみながら勉強ができるとても魅力的なツアーが出来そうです!
ーー田んぼを眺めながらのサイクリング、楽しそうです!比較的都会育ちの私には田んぼは身近ではないので、行ってみたいですね。植物などは見ただけではわからないことも多いので、ガイドさんの説明って大切ですよね~。こちらも楽しい商品になりそうですね、頑張って!
▶ここから怒涛のグランピング施設視察
さてここから、グランピング施設を一気に見ていきます!
◉CASA DE MONATANA(カサデ・モンタナ)
ドーム状の宿泊施設が目を引く宿泊施設
ここには3タイプの部屋があります。白いドーム型の「BUBBLE IGLOO」、キャンピングカー内に部屋を作った「CARAVAN CAMPER」、コテージタイプの「LUXURY CONTANER」の3つです。
それぞれ小型のジャグジーが付いていたり、真っ白のドーム内で宿泊ができたり、非日常を味わえそうでした!
ーー見た目からもう楽しいです!泊まりたい・・・。
◉イサーン・イサーン・ブティックリゾート・バイ・アンダキュラ
タイ東北部のイサーン地方がモチーフ
エントランス外観からわくわくしますね。
清潔感のお部屋の中はどれも清潔感があり、イサーン地方のコンセプトを感じられます。敷地内にはプールもあり、一つ一つの建物、装飾が昔ながらのタイを感じさせてくれますよ。
イサーン地方の特徴:
平均標高約200メートルの緩い起伏が続くコラート高原がほぼ全域に広がっています。ナコーンラチャシーマー県やウボンラーチャターニー県などの「南イサーン」と、メコン川を挟んで隣国のラオスと国境を接するウドーンターニー県やナコーンパノム県などの別名「北イサーン」という2つのエリアから構成されています。
古代の農耕文明や、その後のクメール王朝時代の遺跡が各地で発見されるなど奥深い歴史性と、ラオスやカンボジアからの影響を受けつつ育まれてきた独自の伝統文化が魅力的です。
ーーんん~~~!いいですね。ちょっと遠いイサーン地方も味わえるなんて一石二鳥。
◉LALA MUKHA KHAO YAI
連休等でなくても週末はほぼ毎週満室
個人的に気になっていて一度は行きたいホテルNo.1でした!
キャンプ気分を味わいたい、でも暑いのも虫と一夜を共にするのも嫌だ!という方向けのこちら!テント風のお部屋にはベッドもエアコンも完備です。
ーー女性って話題になっているとか、人気とかそういうのだけで行きたくなります(笑)なんだかパンダバスで申し込むとお得なんですよね?
そうなんです。パンダバスのプランではホテル手配+行き帰りの専用車送迎+BBQディナーが付いてきます。
ーー往復の送迎はありがたいですね。片道3時間の運転をしていたら、到着したころにはクタクタなので…。これは必見プランです!
◉The Birder’s Lodge
テント型のお部屋タイプがある宿泊施設
実は、事前に連絡をしてお部屋を見せてもらおうとしたら断られてしまいました…。ならば突入!ということで実際に行ってみたのですが、結果は残念。旅行会社とはやり取りしないようです。
ーーなるほどですね、きっとローカルの方で人気だから、自分たちのペースを崩されたくないのだと想像します。新しい施設などの開拓では痛みを伴いますね。引き続き頑張ってください。
ですがこの施設の魅力は、グランピングだけではありませんでした!一見すると「倉庫?」と思われるここは週末にマーケットが開かれる場所です。マーケットも魅力的ですが、人気の理由は写真!そうです、写真スポットです。この日もカップルが来ていて、パートナーの写真を撮ってあげてましたね。
ーーやはり写真映えの場所は根強い人気がありますね。ここはパートナーの写真を可愛く、かっこよく撮ってあげないと・・・。わざわざ遠くまで来て喧嘩だけは嫌です、ホントに。
▶長旅の最後はマンゴー農園へ
そして最後に7つ目のマンゴー農園へ行きました。ちょっと疲れがみんな出てきたところですが、最後の力を振り絞っていきました。運転してないのに疲れたなんて言うな!と言われそうですが(笑)
農園はもともと17時までなのですが、見るだけでも!と思って行ってみたところオーナーが出て来てくれました。さらに案内と説明まで!心の広さがうかがえます。
ーー案内までしてもらえてよかったですね!オーナーさんもなるべく多くの人に手塩にかけているマンゴーを知ってもらいたいんですね。
マンゴーを見ていたら、この広い農園でピッキングツアーを企画したいな~と思いました。美味しそうなマンゴーはもちろんのこと、ドライマンゴー、マンゴージュースも販売していました。こちらも収穫時期が3月頃とのことですので、準備を進めていきます。
ーーマンゴーにも時期があるんですね。あたり前ですけど、いつでも食べれるイメージだったのでちょっと驚きました。7カ所の視察お疲れ様でした!
▶さいごに
最後のマンゴー農園の見学が終了して、バンコクへと戻ります。なんとバンコク市内到着は22時頃。出発は朝の6時半でした。長い!
お忘れの方もいるかと思いますが、今回のドライバーは社長です。とてもとても疲れているはず、最後まで運転お疲れ様でした。この場を借りてお礼を言います。
ありがとうございました!(またお願いします…((小声)))
ーー最後の最後までおねだりするんですね(笑)長時間で疲れたと思いますが、かなり収穫の多かった視察だったことが伝わります。お疲れ様でした。
このようにパンダバスでは常に、新しい商品探し、気になったところには実際に足を運んで確認、販売中のものでも再確認を行っています。1人でも多くの方の笑顔につながるように地道に活動中です!
国外旅行が今までのようにできない中ではありますが、タイは国土が広いのでぜひ国内旅行も楽しんでみてください!
3000文字以上の長い記事となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました🐼
次はタイでお会いしましょう~。
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