多角的な視点を持ってこそ、お客様におすすめ出来る商品が生まれるはず(タイ支店 Tetsuya YOKOYAMA)
こんにちは、パンダバスです。金曜日の社員の声「私が生みの親です。」シリーズは2人目のご紹介です。タイ支店からインタビューをお伝えします。
数少ない男性社員、着任早々からタイ北部の商品を任されている彼。茶目っ気たっぷりですが芯のある人柄をお伝えできればいいな、と思っています!
プロフィール:Tetsuya YOKOYAMA
入社後タイ支店に配属され、すっかりタイに魅了されている模様…。バドミントンが好きで毎週欠かさず一回はやっているスポーツマン。
元々スポーツは得意な方である程度のことはできると思っていますが、バドミントンは長期的にはまってて、おじさんになっても続けていそうな程好きですね。きっとどこの国でも探してやっていると思います。レベル的には中の上か上の下くらいなのでガチになりすぎず、遊びバドミントンでもないくらいのレベルです。みなさんも楽しいので是非!
__今年度新しく作った商品を教えてください。
私が作ったのは「在住者様必見!アユタヤ穴場スポット巡り<エビセンターでの昼食付>」です。
何か新しいツアーを作るとなった時に、日本人の多くの方が知っているアユタヤに目を付けました。通常、パンダバスで案内しているアユタヤの寺院は5つなんですが、アユタヤ地区には小さいものも含めると数えきれないほどの寺院があります。
そこで、その眠っている寺院の中からあまり知られていないけど見ごたえのあるものをピックアップして、それらを回るツアーを作ろうと考えました。
__その商品を作ることになったきっかけと、推しポイントを教えてください。
きっかけは入社すぐのツアー試乗の際、アユタヤでのバス車内でいろんな仏塔、寺院を見つけたことです。ツアー移動中のバスからこれが次の目的地なのかと間違えるほど大きく、見ごたえのある寺院をいくつも見つけ、あそこも行ってみたい、ここも行ってみたいと感じたことが強く記憶に残っていました。そしていざ自分でツアーを作るとなった時に、それを思い出し、アユタヤの穴場を発掘しよう!と思い、作成に進みました。
私がこのツアーを推すポイントはあまりメジャーではない、でも行ってみると、迫力があるOR写真映えする珍しい観光地に行けることです。
それと、昼食のエビセンターもイチオシですね。この場所はたまたまチャータープランのお客さんの目的地の1つだった場所なんですが、名前から面白いし、何より私の大好きなエビがいっぱい食べられるという所でとても惹かれました(笑)実際に視察に行ったときには沢山のエビに驚き、食べてみても名前になるだけあるおいしさで感動でした。
__作るときに苦労した点は何ですか?
メイン(あくまで私の中でのメイン…)のワットプランガムという寺院が結構狭い道路の奥地にあったので、視察の時にドライバーさんが迷ってしまったことですね。
__商品造成で大切にしている「想い」を教えてください。
お客様の目線に立つこと、自分が楽しめるものを作る事だと思います。
入社1年目で偉そうな事言うなと思われるかもしれませんが、自分の目線だけで物事を見てしまうと旅行会社で働く人間としての見方で作ることとなり、販売側からは魅力的でも参加をする人にとっては退屈なものが出来ることもあります。なのでお客さん目線で観察するようにして、旅行会社側と実際に参加されるお客さん側どちらからの意見も取り入れ、より良い商品が作れるようになるのかと思っています。
言っていることが真逆にもなりますが、自分が作ったツアーを自分が一番楽しめないといけないとも思ってます。作っている本人が楽しめなくていったい誰が楽しめるんだっていう事ですね(笑)
実際自分が楽しいと思えるツアーだったら他の人にも参加して同じ気持ちになってもらいたいっているモチベーションが出ると思います。
__最後にこれから挑戦していこうと思っていることを、教えてください。
すぐの目標でいうと、オンラインツアーですね。既に企画など動き出してはいますが、何せ初めてのことだらけなので、分からないこと、できないことばかりの状態です。いざ販売をして、オンラインツアーが終ってもそこで終了ではなく、改善の余地が大きくある為、今後中長期的に挑戦していかなければならなくなると考えています。
__ありがとうございました。タイ支店は国土が広いこと、在住邦人が多いこともありこのような状況下でも実際のツアーの運行が多い支店です。若くフレッシュな彼でしたが芯を持って取り組む姿は、全社員の見本になるのではないかと頼もしい限りです!遠足ツアー等もたくさんあるので、ぜひWebサイトを覗いてみてください!
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