「わからない」がたのしい
こんにちは、お久しぶりのはるです。
前に投稿したのが11日くらい前なので、2週間弱ぶりになってしまいました。
この2週間弱、初の対面2daysインターンに参加したり(オンラインばっかりだった)、企業の説明会に参加したり、マンガ読みまくったり、1日かけて小学生向けのワークショップイベントの運営に携わったり。
今度、これらのイベントも書きたいです。
今回は、私のすきなものの共通点を見つけたので、記録させてください!
最近、私の好きなものを考えていた時、そこに共通しているものって「わからない」ものだと思ったんです。
私のエンタメの原点は、2、3歳のころに初めて観た「ハウルの動く城」。セリフを覚えちゃうほど大好きな映画です。(今もサウンドトラック聴くとこの場面のセリフはなにか口ずさめる)
正直、「ハウルの動く城」って、難しい映画じゃないですか。今見たって難しいのに、3歳がみてわかる内容ではないと思う。笑
なんであんなに観てたんだろうと思ったとき、ひとつはハウルがイケメンだから(昔から面食い。そして今も。笑)、もうひとつが、すぐに「わからない」作品だからなのでは??と思います。
わからないから、気になって何回も見ちゃうし、わかるたびに発見があるんです。(千と千尋の神隠しも何十回も見てるけど、ほんとに見るたびに新たな発見がある)
自分で考えて、自分なりの解釈できる作品が、好きです。
そしてそれは私が好きなエンタメジャンルにもかかわっていて。
私が好きなのは、ラブコメとミステリーとコメディです。
ラブコメは人間模様とか共感がたくさんできて元気がもらえるものが大好き。最近はジャンププラスで連載されている「正反対な君と僕」というマンガにドはまりしてます。正直これまでで一番好きなマンガかも。最高すぎて全人類に読んでほしい。
ミステリーは、やっぱり東野圭吾さんの作品とっても面白いし、最近だと「笑うマトリョーシカ」にハマってました。
コメディは、三谷幸喜さんの作品が好きで、「スオミの話をしよう」はミステリー・コメディなので最高でした。あとアマプラで配信されてる三谷幸喜さんの「誰かが、見ている」っていうコメディ作品がめちゃ好きで5回くらい見てる。
唐突ですが、ミステリーとコメディって、根本的な部分は同じだと思いませんか???
人が笑うときって、予想と違うことが起こったときだと思うんですね。だからコメディ作品は、先が見通せないじゃないですか。ミステリーも、先が分からないからワクワクするし、結末が気になる。
ミステリーとコメディって同じです。(断言)
あと、私はアートが好きです。特に現代アート。
今度東京アートフェスティバルに行こうと思って、公式HPを見てわくわくしてます。
ここで、なんで私はアートが好きなんだろうなって思ったとき、やっぱり「わからないもの」だからだと思うんです。
特に現代アートは、パッと見ても何を示してるのかわからないことが多いです。そんなとき、自分でこれはなにかを考えて、自分なりに答えを出す。そしてそれをアーティストの伝えたいことと照らし合わせて考えを深めて、noteとかメモ帳に記録する。
この時間が、とても好きです。
あと、私はずっと勉強が好きです。知らないことを学ぶのが好きなんです。
これも、「わからないもの」がすきだからだと思ったんです。
わからないものを考えて、自分なりに解いたり、解説を聞いて、そうなのか!!!と知ること。
わからないものを知ると、世界が広がるんです。
わからないものに出会ったときにわくわくする・楽しいって思うのは、世界が広がることを知っているかもしれないなぁ。