「写真が好き」から広がるもの
写真が好き
というより私はもともと「写真を撮ること」が好きなんやと思う。
写真っていろいろあるけど私にとっては記憶の振り返りみたいな感覚で、たとえば友達とはしょっちゅう昔話をしちゃうし昔書いてた黒歴史ブログも分かってるのに何回も読んで恥ずかしくなったりする。(デコログ消えたのほんまショックやわ)
そういう感じでとにかく良くも悪くも思い出を振り返ることが好きで、その大きな役割を担ってるのが写真を撮ることなんかな~と。
昨日のご飯すらも思い出されへん脳ミソなんか数秒前に見たものもきっと見たつもりで忘れてる。(正確には人間すべて記憶してるけど引っ張り出すことが出来ないらしい。上司情報のため信憑性は不明)
そんな記憶や思い出を写真という形で振り返られる。それを繰り返していくと別のものもどんどん好きになっていく。好きが増えていくんやと思う。
人生なんかめちゃくちゃ短いって思ってて、それなら、せっかくなら、写真という形で思い出を何度も噛みしめながら歩いていきたい。
そして私が目にしたものや思い出を誰かが見てふふってなったり面白いとかなんやこれとか思ってもらえたらラッキー。(ただSNSってやっぱりいいね目的の方が多いから、ただの思い出がいいね数という数値で勝手に評価される感じは残酷やなぁと思うけどw)
撮るだけじゃなくてもちろん写真は見るのも好きなんやけど
いい写真を判別する力はなくてなんでもかんでも好きなわけでもなくて、最近自分の思った「好きな写真」の基準はたぶん
・こんなん撮ってみたいと思ってしまう写真
・好きな人が撮った写真
・撮った人はどんな人なのか気になってしまう写真
かな~と。だってやっぱり写真は撮影者の記憶、思い出やと思うから。
自分の好きな写真が増える=好きな思い出が増える
好きな写真を見つける=好きな人が増える
ってことかも。
写真があって、写真を撮っててよかったしこれからも続けたい。