会えるアイドルになれる人、なれない人
世の中には、会えるアイドルになれるタイプの人となれないタイプの人がいると思うのです。
そして私は、なれない側の人間なんだなと今日改めて思いました。
会えるアイドルとは何か
一番有名なのはAKB48のコンセプト「会いに行けるアイドル」ですよね。
彼女たちは決まった場所にさえ行けば毎日会えるし、握手券付きのCDを買えば直接触れ合うこともできました。「直接会える」に価値があるんです。
アイドルだけに限らず、「直接会える」ことに価値を見出されている人は沢山いると思います。気軽に会って喋れることこそが魅力というか。
今日、友人の星見さんと名古屋コミティアに出展していて思ったんですけど、彼女もそういう人なんですよね。直接会っておしゃべりできることに魅力や価値があるのです。
だからみんな、会える機会があったら会いに行きたくなっちゃう。
その場で初めて出会った人でも、彼女の雰囲気に惹かれて、話しかけちゃう。そういう人。
ってのは以前の記事でも書きました。
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私は「直接会う」ことに重きを置かれていない
いっぽう私は、「直接気軽に会える」ことに全く重きを置かれていないキャラクター性だな、と思いました。
前々から薄々思っていたけど、今日改めて感じました。
直接会えなくても、毎日発信される記事を読んでいるだけで満足。
目の前で動いていなくても、綺麗に撮影された写真を見ているだけで充分、みたいな。
もちろん私と「直接会って喋りたい!」と思ってくださるかたもいるんですけど、かなり少数派です。
直接会うのは恥ずかしいとか、テレビの中の人くらいの感覚でいたほうがいい、という人もいます。
「おいそれと会えない」ほうが魅力的な場合もある
心理学を学んで、「誰かのことを憧れたり好きになったりするのは、その人と同じ素質が自分の中にもあるからだ」という素敵な解釈を得ました。
私は椎名林檎さんや夏木マリさんが好きなのですが、彼女たちが地方イベントで机に座っていて気軽に会えたり話せたりできる感じになったら嫌です。
AKB的な握手会もしてほしくない。舞台に立って、きらびやかな姿を見せてほしい。テレビの中の存在でいて、おいそれと手の届かないような存在でいてほしい。
上記の解釈でいくと、私もまた“その素質を持った人”になるはずです。
もちろん私は椎名林檎さんや夏木マリさんには遠く及ばないのですが、友人・知人に「でも何かしら似た素質は持っていると思う」と言われます。
会えるアイドルが合わない人、簡単に会えないことが価値や魅力になる人。
全員がAKBのやり方をやってうまくいくわけじゃない。
「そうしないほうがいい」人もいるのです。
そして多分私も、(僭越ながら)そこに入る気がしてきました。
できもしない「会えるアイドル」を目指すのはやめよう
次は11月の新潟コミティアに参加する予定ですが、とりあえず今年のイベント直参はそれで最後にしようと思っています。
単純に自分の住んでいるところがめちゃ雪の降る山間部なので、「島根県から出られない可能性が高くなる」のもあるのですが(笑)。
ただ、私は「会えるアイドルになれない」ことがわかってしまったので、そうすると来年以降の活動はどうしようかなあと正直微妙な感じです。
4月の4コマ漫画イベント(大阪)には出たいなあ、と思っているんですけど。
色んな地域のイベントに足しげく参加して、「会えるアイドル化」するのはなんか違うんじゃないかと。
しかしそれも、星見さんにくっついて、約半年の間あちこちのイベントに行かなければわからなかったことなので、やってみてよかったと本当に思っております。
「会えるアイドル化」はできなかったけど、たくさんの場所へ行き星見さんとたくさん語らい、他の人にもたくさん出会っておしゃべりし、色んなことを考えて学ぶことができました。
自分で言うのもなんだけど、成長もめちゃくちゃしたと思います。
ただ今度は、自分の素質にあったことをやりたいのです。
私はずっと、何かがズレている気がしています。
昔からそうなんだと思うのですが、ここ数年は特にズレを感じることが多いです。
「こうなりたい」自分があるのに、やっちゃダメだと自分で制御したり。
「こうしたほうが正しいんじゃないか」と思って、自分に合っていないことを頑張ってやろうとしたり。
私だから似合うこと、私だからできることを、もっとやっていきたいと思います。
星見さんはかわいくて朗らかで物事をはっきりと言ってそれでも癒される人で、本当は私もそうなりたかったんです。
でも違う。私には私の魅力があるんですね。そして星見さんもまた、「こうだったらよかったのに」と思うことを抱えていて(そんな風には見えなかった)、それでも自分の魅力を追求して開花させる人です。
とても好きな友人です。あなたがいなければここにたどり着けなかった。ありがとう。
このあともう一回本人に会うんですけど、ちゃんと直にも伝えようと思います(笑)。
(なんか私のnoteのファンらしいので、毎日読んでるみたいだけど。笑)
ではごきげんよう、さようなら。
星見さんのnoteはこちら!
◎アイキャッチ写真について
※記事トップの写真に写っているのは私です。
撮影:いしとびさおり(Tsubaki_Rokka)さん
→a modo mio.
(いしとびさんホームページ)
→Twitter@koto000
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