学校机3

子どもが高校生になる前に考えておきたい10のこと


子どもの義務教育が終わるときに考えたいこと。

準備したいこと。

高校生になるって こんなに大切なんです。


今の日本は 小学校、中学校は義務教育なので

特別に私学へ行かせるんだ、という一部の子ども以外は

誰でもみんな きちんと学校にいけます。

問題はその先。

高校に入るとき、どうするか、という判断です。


私は大学生と高校生の子どもを育てています。

その経験から、後輩ママ達によく相談されます。

「塾は行かせた方がいいの?」

「何を基準に学校を決めたらいいの?」

「子どもが全く勉強しないんだけれどどうしよう。」

「公立?私学?どちらがいいの。」

などなど。


多くのママ達と語った内容や、

自分の子どもを「高校生」にさせた経験などを元に

高校生になるっていうことについて つづってみました。


自分の子どもの進路、受験で迷った時に 

わたしが実践した「確認事項」を振り返り

・高校は義務教育ではなく、全てにお金がかかることを理解させよう。

・親の年収を教える

・周囲のことはどうでもいい。自分の子どもの力と可能性を引き出そう。蛙の子は蛙。トンビは鷹を生まないのです。

・時代はかわっても日本はまだまだ男は大変であること。

・長い人生のスタートはもう始まっていることを自覚させよう。

など、

子どもが高校生になる前に考えておきたい10のことをメッセージします。


1.なんのために高校へいって勉強するのか、を子供と考えよう。


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