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参加レポート:ヨコハマハンドメイドマルシェ④(販促等の準備編)

こんにちは!
ドット絵を見るのも描くのもすきなパジャドットです。
先日、ヨコハマハンドメイドマルシェに参加してきました。

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今回は、そのイベントに参加するまでの準備や当日の事などをレポートしていきたいと思います。これから何かのイベントに参加したいなと思っている人の参考になれたら嬉しいです。そうでなくても、ゆるゆる読んでいただけたらと思います☆

前回はディスプレイの準備を行いました。今回は、参加するための準備「販促等」について書きたいと思います。
(前回のレポートはこちらです↓↓↓)

◆ラッピングの有無

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「ドット絵はあのこが好きだったから、お土産に買ってかえろうかな」などの需要があるかなと思い、ラッピングを有料でする事にしました。ラッピングが出来ると知ると購買意欲にもつながるかなと思ったからです。私が考えたラッピングは見えるラッピング。透明の袋に紙のモシャモシャを入れて麻ひもでリボンをつけるものです。そこにオリジナルシールをつけて完成です。という事で、ラッピングの練習を行いました。昔雑貨屋で働いていたので多少のラッピング経験はあったのですが、ブランクがあったのでしっかり練習しました。このご時世という事もあって、商品は直接触らないように、ゴム手袋を付けたままラッピングをしようと思いました。これが私にとっては極めて難しい…!手袋の中で指が余るのです。テープが手袋の先に引っ付いてからまったり、ひもに手袋を一緒にくくりつけたり、キー!となりながら頑張りました。医療従事者の方々は言うまでもなく、スーパーのレジを打ってる方々やお料理屋さんをすごく尊敬します。。手袋を自由自在に操れるようになりたいと切に願った今日この頃でした。

◆お持ち帰り時の一工夫

現在、エコバッグが主流ですが、私は袋を準備しようと思いました。無料でお持ち帰りできるように、規制に則った袋を準備しました。用意したのはコストカットのため無地のどこにでもある袋です。でも、それだとオリジナル感がなくなるかなぁと思い、自分でお手製のドット絵をくっつける事にしました。お店に行って商品を袋に入れてもらうとお店のロゴなどがついていて、お店の世界観をおうちまで持って帰れる気がしてステキだなと思っていました。それを自分でもやってみたかったのです。それが、こちらです。

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おうちまでドットワールドをお持ち買えりいただきたいと願い、そしてイベントに来て良かったと思ってもらえるように、ちょっとした工夫を施しました。これは、デザインをA4紙にプリントしてカッターでひらすらカットする、という原始的方法で作りました。切っている間は無になれて、それはそれで良かったです。
でも近い将来、こういう販促物はなくなっていくのかもしれないなとも思いました。

◆アニメ動画CM

展示の中に何か動くモノがあったら面白そうだなと思い立ちました。そして、自分の展示の前で足を止めてもらえる回数が増えるかなと思いました。なので、カクカク猫をアニメとして動かして宣伝する事にしました。今までインスタグラムにあげていた絵を絵画展のようにして、カクカク猫たちが観覧しているという雰囲気のアニメを作り、最後に自分のサイトへつながるQRコードがデカデカと出てくる、という内容です。コマ数はそんなに多くない、動きの粗い無音アニメです。それが、こちら。

約40秒で1つ。それを3つ繋げてループさせました。右下に常にQRコードは出しています。この動画から興味を持ってQRコードを読み取ってもらえたらこんなに嬉しい事はないのですが、まずは目を引くというところを期待して作りました。少しでも来てくれた方々が喜んでくれるといいなぁと思います。

◆その他の準備など

ミラーやアクリルブロックなどをお持ち帰りいただく時、そのまま袋に入れると「割れ」が気になるかなと思ったので緩衝材を用意しました。100均で少なく手に入ります。あとは釣銭準備です。自分が設定した金額だと50円未満のお金は発生しないので、10円以下の釣銭準備はいりません。銀行に行って両替をして釣銭を準備しました。ところが!私は何も考えずに、主催者側が用意してくださった、自分で内容を決められるクーポンを使う事にしたのです。内容は、クーポンを提示していただいたら「1000円以上お買い上げで10%割り引きます」というものでした。…なんと5円のお釣りが発生する可能性が出てしまいました!また同じだけの両替手数料を払って釣銭の準備をするのはちょっと…、と思いその日から5円が出るようなお買い物を心掛けたり、おうちの中の小銭貯金をひっくり返したりしてなんとか準備しました。計画はもっと慎重にしないといけないなと思いました。ビビリ性で慎重なくせして抜けてるというこの性格をどうにかしたいです。。

◆宣伝について

宣伝はするか迷い、あまりしませんでした。一部クリエイター仲間にだけ伝えるというか、こんな事してきます!のような連絡をした程度です。それと私はSNSがうまく使いこなせなくて宣伝活動は苦戦しています。ここは色々な方の話や本を読んで勉強中です。今回は、イベント会場に来て下さった方々にドット絵のおもしろさをお伝え出来たらなと考えていました。

◆販促を準備してみての感想

イベントで販売の展示を考える時、私は商品やディスプレイが重要だと思ってしまいますが、販促の部分も同じくらい重要だと感じました。ここが充実している事で見てくださる方々にも安心していただけるというか、来て良かったと思ってもらえるのかなと。世界観が壊れる瞬間は、そこに浸ってくださっている状態が現実に引き戻される瞬間、商品が汚れていたり、買ってくださった物を雑に扱ったり、コミュニケーションが良くなかったり等。神は細部になんとやら、という言葉がありますが販促にも細心の注意が払えるようになると、自分の世界観を楽しんでもらえるのかなと思いました。こういう風に思っているけど、果たしてそれがしっかり実行出来ているかが大切だと思うので、販促に関して肝に銘じて取り組んでいきたいと思います。

次回は、当日の様子を感じた事を書きたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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