足りないピース

先日、過去の自分のクセを思い返していて
気づいたことがありました。

私は父から受け取れなかった愛情を、
彼氏に求めてました。
そのループを止められたんじゃないかな、
って気付いたんです。

私は学生の頃からずっと
年上とばかり付き合ってました。

甘えたい、
いつでも一緒にいたい、
なんでも言うことを聞いてほしい、
全ての愛情を独り占めしたくて、
彼氏に依存していた私がいました。

私の依存を全て受け止められる人なんて
そうそういない。
いたとしても最後には信じられなくなり、
いつも恋愛関係は上手くいかないまま。
付き合っては別れるを繰り返す日々でした。

でも子供の頃の自分と向き合い、
私が本当に欲しいものは
父の愛情であることに気づきました。
だから父と会話をしていった。

少しずつ父との関係を修復していく中で、
父の愛情を素直に感じられるようになった。
すると、恋愛に以前ほど
依存してないことに気付いたんです。

これってきっと、
本当の原因を見つけて足りないピースを埋めたから。
それまで父の愛情のピースを恋愛で埋めようとしてたけど、
そのピースは父の愛情でしか埋まらなかった。

依存は代わりの何かでは断ち切れない。
その原因をちゃんと見つめて
足りないピースを埋めよう。
そうすれば依存はいつのまにか終わってるから。

これを読んでくれた方が、
少しでも明るい気持ちになれますように。

#人生脚本 , #ご喜楽に , #人生楽しく