パン作りとは
パンまるです!
時代は空前のパンブームですね。
パンの食べ歩きはもちろん、生活に根付いた『食パンの専門店』が出現し、世の中はますますパンの思考が高まっています。
ホームベーカリーの出現により、家庭でおいしいパンが作られるようになった今、これをきっかけにパン作りの奥深さにハマり、家庭でパン作りをする人が増えています!
今はこんなご時世ですので、自宅で過ごす方も多く、『おうち時間』として様々な趣味を始める方も多くいますね。
パンを作ってみようと始めている方もたくさんいらっしゃいます。
焼き立てのパンの香りが家で楽しめたら最高ですよね(^^)
自分で生地を作って、ゆっくり発酵を待って、頑張って成形して焼く。
愛着すら湧きます!
しかし、パン作りの中でこんな経験はありませんか?
『レシピ通り作ったのに、写真のようにうまく作れない。』
これは、パンの特徴であり、難しさであり、楽しさでもあります。
パン作りとは
なぜ、パン作りはうまくできないのか。
それは、感覚と自己満足の世界だからです。
厳しい言い方にも聞こえますが、パンというのはまさにそうで、
パン職人は感覚を大事にしてパンを作ります。
これはいい加減なのではなく、パンは毎日色んな環境の変化で表情を変えます。
よく言われるのが、温度・湿度。
他にも力加減やタイミング。
これらを感覚で見極めて毎日の変化に対応しています。
ではここで本題に戻ります。
『レシピ通り作ったのに、写真のようにうまく作れない。』
これはまさしくレシピを作った人とパンを作る人では環境が違うからです。
・部屋の温度・湿度。
・手の体温・大きさ・力加減
・台や器具の素材、形
全て違います。
でも最初から、感覚で見極めろなんて言われても無理ですよね。
しかしパン職人さんの感覚には、意識するポイントが必ずあります。
レシピ本には載っていないポイントが。
それを解決することでパン作りのクオリティーは格段に上がり、
レシピを応用して自分だけのパンを作ることだってできます!
私はこのブログを通じて、パン作りで悩むあなたに、パン職人ならではの目線で上達を促していきます!
そしてあなたが、さらにパンの魅力に笑顔する。
パン作りをもっと知ってもらうことが私の喜びです。
みなさんぜひパン作りに挑戦しましょう(^^)
(感覚と自己満足のお話はまたの機会にお話しします。)
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