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すきなほん。青春と謎、ときどき恋。

考えもなく書き出してしまった、前回。

ふとした瞬間に思い出す、あの本、この本。
今回は、ほんの少しテーマをしぼってみる。

日向まさみち「本格推理委員会」

表紙のイラストとあらすじに惹かれ、手に取った。
ここから学園ミステリーの沼にとらわれた気がする。
図書館で単行本を借りて読んだ。
文庫化されてお買い上げした、思い出の本。
中高生当時は、単行本には手が出せなかったなぁ。

坂木司「青空の卵」

いつ出会ったかは忘れてしまったけども、坂木司さんにハマったきっかけの作品。
「名探偵は引きこもり」って、そりゃ気になるでしょ。
調べてみたら、ドラマ化もされててびっくり。

米澤穂信「春季限定いちごタルト事件」

図書館にてジャケ借り。
小佐内さんと小鳩くん、好きすぎる。
中高生の時に出会って、ようやく冬まできたのか…。
「冬期限定ボンボンショコラ事件」、早く読みたい。

似鳥鶏「理由あって冬に出る」

出会いは確か、高校時代。
市立メンバーのキャラがツボ。
名著「氷菓」と似た雰囲気かも。
ここから、似鳥さんの作品を追いかけ始めた。

こちらの、残念なことがひとつ。
装画が変わってしまったのだ。
toi8さんの絵が好きだったのになぁ。

有川浩「図書館戦争」

胸キュン(死語?)とかっこよさが絶妙なバランス。
ぶっとい単行本、おもしろすぎてページをめくる手が止まらなかった。

映画化もされてますが、ドンピシャなキャストで胸キュン爆増。

奥泉光「モーダルな事象―桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活」

ツッコミどころ満載なかけ合いに、ページをめくる手が止まらない。
クワコー、最高。
単行本の装画も好きでした。

こんな感じで、まじでざっくりとご紹介していこうかと思います。
これ好き!てのがあればコメントいただけると嬉しいです。


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