カレーライスはなぜあんなに美味しいのか?
こんにちは。
サッカー好きのITコンサルタント(仮)です。
本日のテーマ
カレーライスはなぜあんなに美味しいのか?
私は普通の男性に比べると少し少食かなと思っています。
おかわりはほとんどしないですし、ラーメン屋でもあんまり大盛で頼まないです。
そんな私でも
カレーライスのときはほぼ確実におかわりしちゃう
んですよねー。
で昨日の夕食がカレーライスだったので、
ふと、このテーマで明日note書こうって決めました。
カレーライスが美味しい理由その①
「カレー味」というブランド
カレー味って聞くとみなさん、
「あー、あの味ね。」
ってなると思うんです。
けど、「カツ丼味」とか「チャーハン味」って言われてもピンときませんよね。
これが、これまでカレーライスが日本で積み上げてきた
カレー味のブランド
だと思うんですよね。
同じく、昔から愛された味でいうと「ナポリタン味」もかなりブランドがある気がしますが、「カレー味」のそれには遠く及ばないですよね。
それくらいに「カレー味」の日本人の生活に対する溶け込み具合が半端じゃないんです。
カレーライスが美味しい理由その②
あえて食感を捨てた、「飲める食べ物」
カレーライスって結構高カロリーなのに、いざ食べると意外とペロリと食べれません?
これがカレーライスの旨さの理由だと思うんです。
カレーライスのメインはルーというドロドロの固体で、しかもスパイスやら辛味やらで我々の食欲を増進させる、割りと悪魔じみた物質を炭水化物にぶっかけて一緒に食らうという。
私があえてカレーライスが美味しい理由を書きたかったのってまさにこの点で、
カレーは「ルー&ナン」じゃここまでの国民性を得ることは出来なかった
と思うんですよ。
ナンだと結構噛まないといけないし、家庭でもなかなか作るのは難しいし。
あの高カロリーな食べ物を、ゴクゴク飲むかの如く食べれるから美味しいんですよね。
カレーライスが美味しい理由その③
なぜか上品でもある
カレーライスは庶民の味みたいなイメージがありつつも、ビーフカレーみたいな高級化路線や、チーズカレーとかのお洒落化路線もありますよね。
カレーライスってターメリックによる黄色みが食べたあとの歯とかにくっついたり、そもそものルックスはあんまり良いものとは言えないと思うんです。
それでも、女性が食べていても全然下品さみたいなのは感じません。これほどまでに取っつきやすい食べ物で、なおかつ上品さやお洒落さがあるって、まだラーメンとかパスタには到達できてない領域だと思います。
初めてカレーライスについてこんなに深く考察しましたが、結構面白かったです。笑
なんかこれはシリーズ化したいですね。