- 運営しているクリエイター
#競馬
MTPの成績一覧 2020.8.1~2022.1.16
年が明けたのでこれまでのデータの整理です。
古馬戦は過去5走以上のキャリアのある馬がほとんどで、かつレース数も多いのでもうこのまま推移していくのではないか、と思います。
参考までに古馬レースで1番人気馬のMTPの印の成績。
1番人気馬が◎か○だと信頼性は高くなる。
2・3歳戦はキャリアが少ない分、◎が過剰人気になりやすい構図なので、やっぱり体幹UPなどで、人気の裏を獲っていく戦略が有効だと
bookersで記事を書いてみることに
bookersというプラットフォームを使って記事を書いてみることにしました。
有料記事になりますがTwitterでRTすると無料で見られる仕組みです。Paddock Labは毎月ユーザーさんたちからおカネを頂いて運営できているので、こういう形がいいのではないか?と試行錯誤してみます。
同じ内容はPL当日板のコラム部屋でも読むことができます。
2021年のMTP印の成績
Paddock Labのユーザーであるつばみさん@283cksが今年のMTPの成績をまとめてくれました。
https://note.com/283cks/n/n7ffa662d87cd
変則日程で忙殺されてたので本当にありがたいです。
Paddock Labにできる事とできない事 ~それでも馬券で戦ってみたい方へ~
前回、Paddock Labにできる事とできない事という記事を書いた時とは人数も体制も替わり、いろんなものが充実してきたので、再度書き直したいと思います。
1.馬券で儲けるということはどういうことか?なぜPaddockシートが必要か?
例えば単勝5倍の馬券を1点購入し、4回に1回当てられれば儲かります。
単勝5倍の馬を選択するということは、他の人気馬が勝てないと考えられる、あるいはこの馬の単
なぜダートの方が揉まれ弱い馬が多いのか?
先日、Twitterで揉まれ弱い馬の古馬成績(集計期間7月~11月8日)を以下のような感じで流しました。
揉まれ弱い馬の勝率と単勝回収率と総数。
全 10.4% 106%(656)
芝 9.0% 160%(155)
ダ 10.8% 89%(501)
ダートの内訳(勝率、単勝回収率、総数)
偶数馬番 12.6% 113%(246)
奇数馬番 9.0% 67%(255)
大外馬番 13.2%
MTPの馬連を使った馬券戦略
今回は、昨年の8月から15ヵ月間の古馬戦のMTPのデータを洗って、どこのゾーンが最も有効性が高く儲かるか?を調べてみました。
まずは芝コースから。買い目は古馬戦の◎○▲の馬連3点ボックスです。
距離の設定なんですが2500m以上を外しました。長距離の番組自体が少ない→距離延長でいきなり走る馬が出てくるということが発生しますが、MTPは距離が2F以上違ってくると下がる仕組みになっているので、それ
パドック情報の短評をどう使うか?
今回はパドックで馬を並べて見た時に、1着2着が見えているか?絞った馬以外の好走の可能性を感じないか?みたいなことを整理できている時のコメントがどんなものか?を選択して並べて一覧です。
10/9東京1R 推奨馬3頭が中心だと思う。1や8が走ったらラッキーパンチ。
10/9東京3R 4→3→?みたいな順番かね。
10/9東京9R 頭は2か6のどちらか。3着当てクイズかな。
10/10東京 2R
馬券シートってありなんじゃないか?
思いつきなんだけど、馬券シートみたいなもので自分の馬券を買った理由、買わなかった理由、収支をつけてみたらいいのではないか?と考えて作ってみました。
1.行き当たりばったりで購入金額を決めない。1Rの金額は常に一定。
2.単勝なら1点(増えても2点)、馬連なら1~2点、3連単なら4~6点までと必ず点数制限を決める(もちろん点数は自分で決める)。
3.買ってはいけない最低オッズを決める(図だと単勝2
10月からPaddock Labが大きく変わります。
もう掲示板でご存じの方もいらっしゃると思いますが、元JRDBの平間君がPaddock Labの一員として加わってくれることになりました。これにより
1.パドック情報3人体制により全場コメントに対応できるようになります。
2.Paddockシートの短評も全場対応できるようになります。
3.過去の各馬のコメントの整理および馬の勝ちパターンの印化を進めます。
4.11月からtarget用データが月額会
MTPを使って馬券の軸を増やそう
パドックでの推奨馬が2~3頭いるレースがあれば大体儲かる、というのがこの数か月でわかったと思うけど、問題は推奨馬が少ない時にどうしたらいいのか?が課題の一つ。答えの一つは買わない事だが、土日のレースを一切買わない、というのは多分ほとんどの人が受け入れられない事だと思う。儲けるためとはいえ、そこまで割り切った考え方ができる人は少数派だ。
なので、パドック情報とはまた別の軸を作って2軸や3軸で儲けて
MTPの成績一覧 ~1年分のデータを振り返って~
TPを整備してMTPとしてデータを取り始めたのが昨年の8/1の週からで、先週の競馬をもってちょうど1年分のデータが蓄積されたことになります。早いよーな、長かったよーな。
まずはMTPの各印の成績一覧。
3歳芝
3歳ダート
古馬芝
古馬ダート
こうして見ると3歳戦と古馬戦で明確な差がある訳ではないということ。年が明けた3歳馬もある程度レースを使っていくと実力的なものがハッキリしていくので
体幹と調子の相関関係 ~パンドラの箱~
山登りしてる時にふと後ろを振り返り、下界の景色がパノラマのように見えると随分高いところまで登ってきてしまったんだなと実感する。今回の体幹と調子の集計データを見た時はそんな感覚だった。
パドックで儲けるための技術なので経験的にこうなることはわかっていた。ただ感覚ではなくデータとして改めて見るとやっぱりスゲーな。「誰もが儲かるお花畑な世界なんて存在しない」なんて書いたけど、すべての条件で儲けることが
MTPの成績一覧 ~常識の上を行く~
先週古馬ダートのMTP◎〇→▲注△という3連複で93,360円という過去最高配当が出ちゃいました。
出たレースが一番難しい3勝クラスというのが象徴的。メイショウササユリが前回2着に好走したのは昨年2月の5走前。それ以来好走のない7歳牝馬をここで買える根拠を持っている人なんてほとんどいなかったからこそこの配当になった。体幹データは[2]の差し馬だから自分では動けない、上がりが掛かってこそのタイプだ
Paddock Labにできる事とできない事 ~誰もが簡単に儲かるお花畑な世界なんて存在しない~
競馬ってほとんどの人が儲からない。
当たり前だ。25%のテラ銭をJRAに支払い、残りのカネを他人と獲り合って100%超えようっていうのだ。専門紙買って、競争成績を見て、レース見て馬券を買ってるのはみんな一緒。同じことをやっていたら、あなただけが100%超えられる道理はない。その道理に気がついた人間は途端に競馬が色あせて見え、大抵はこの世界から足を洗っていくことになる。まあその方が幸せな人はたくさ