けんか。
おばあちゃまと
言い合いになる
ボクは
どうしても
おばあちゃまの発言が
差別だと思う
おばあちゃまは
いつも縁する人は
自分で
選ぶことよという
生きてる
次元が違うとか
そもそも
考えが違うとか
ボクは赦せない
人は同じだ
平等だ!
ところが
おばあちゃまは
間違ってると
ハッキリ言う
お人好しでは
生きられないのよと
キツイ口調で
睨む
偽善ではダメよ
なんだ?
偽善なんかじゃない!!
理想論ばかりで
具体的に動いたの?
冒険者おじいちゃまが
ワハハと笑いながら
通り過ぎてく
おばあちゃまが
口論には誰も
付き合わないわよ
口論じゃない
ケンカだ!
おばあちゃまが
ケンカ売ってきた!
ボクは買う!
おばあちゃまが
絶対間違ってる!
人は変えられない
自分が変わるしかない
しかし
人を信用し
裏切られても信頼する
その根気が無いと
相手に自身の誠意など
伝わらない
世界平和を望むなら
努力は必要だ
いつも自分が
正しいわけではない
同じ人間
間違いもある
しかし
互いを理解しゆくなかで
相手の間違いを
率直に単刀直入に
正すことも友情なのだ
共に考え
学ぶ中で互いが間違ってる
そんなこともある
正解のない問題にも
直面するだろう
いつも真剣に聞き
受け入れ対話し
理解を重ねること
しらずしらずに
偉そうな返答しかしない人
気づけば態度のでかい人
上から目線で
モノを言う人や
誠意のない人
言いたい放題の人
イライラする前に
自身の態度も振り返り
学ばせていただく
感じ悪いなって
思うような態度は
自分は人にしないように
ひとつひとつ
ありがたく
感謝しながら
悪態の人を仏様のように
感じています
人に教えてくれと
願っても
普通は嫌な態度を
誰も教えてくれませんから
貴重な体験で
重要で大切です
付き合う友人を
選択するだなんて
ボクにはできない
そんな差別
全然理解できない
また
冒険者おじいちゃまが
横切る
「パコちゃん
選択は差別じゃない
リスク回避は
人生には必要だよ」
ボソボソ言いながら
過ぎ去ってく
ボクには
わからない
わからなくなる
誰でも同じ人間だ
なのにリスク回避?
確かに
想定すると
凶悪な人とか
犯罪者と
呼ばれる人たちのこと
回避したほうがよさそうだ
けど
そんな人普段いないじゃん
わからない
わからない
何度言っても
おばあちゃまは
付き合う相手は
必ず選択しなさいと
命令口調だ
どんな人と過ごすか
これはとても重要で
普段の暮らしの中で
人間は学ぶ
だから自然な教育になる
善き友人と共に
過ごして欲しいという
おばあちゃまの
願いはわからなくはない
けど、
そんなこと
自分のことばかりで
相手のこと
考えてないじゃん
「パコちゃん
共に理解し合い
交流するのには
自分を
犠牲にしてはいけないの」
おばあちゃまなんて
チライだ!(キライの意味)
だいっチライ!!
ボクが泣きだすと
冒険者おじいちゃまが
飛んできた
「おやおや
パコちゃん!
泣いてたらおでかけ
できないくなるよ」
「どっこもいかない!」
「いくよー
今日はお馬さん
見に行くんだよ」
おじいちゃまが
ボクの気をひこうと
馬の話をする
ボクは乗馬をする
足が悪いので
特殊な器具を付けるが
とても楽しい
ポニーなら
けっこう慣れた
落馬経験は二度
怖かった
何度も挑戦してる
楽しい時間
だけど
今日はそんな言葉に
惑わされない
ボクは怒ってるんだ
おばあちゃまの
話すことの方が
偽善だ!
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キミの見ている
世界はどんなだ?
ちゃんと食事したかな?
あったかい布団はあるのかな?
ゆったりお風呂で過ごしてるかな?
泣いたりしてないか?
困ってないか?
お金はあるかな?
キミが世界のどこかで
泣いたり困ったりしてないか
ボクはそればかり
心配してる
どうかどうか
お元気で
そして困窮することあれば
すぐに駆け付けますから
声をかけていただきたい
キミはとても大切な存在
ボクの宝物なのです
絶対忘れないで
キミのこと
たくさんのひとが
大切に想ってるってこと
それじゃ
またあした
いつもありがとう
読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました