今が未来のはじまり。

変えたい日々があるなら
いま生きて生き抜いて
どんな困難も
突破するしかない

人生の壁を乗り越えて
ぶち壊せるのは
今の自分だからだ

今日生きている
この現実が
どれほど貴重で重大か

未来を変えるには
今を生きて
乗り越えるしかない

逃げるのではなく
立ち向かう

正義とは
闘い続けること

争いとは違う
「対話」である

ボクはそう言って
何度も何度も励まされた

今を変えるなんて
できないと思ってた

今が変わるなんて
あり得ないと思ってた

信じるって
なんだろう？と

愛情とか
意味が分からなかった

親とか愛するとか

テレビドラマのように
遠くてどこかで
作り上げられた
夢幻だと思い込んでいた

ボクを
「不幸」に
閉じ込めてたのは

自分だ
それに気づいた

障がいがあっても
何でもできる
そう云われても
キモチが遠かった

キレイごとににしか
聞こえない日々だった

継母に虐待され
父親に捨てられても

将来はバラ色だと
まったく思えなかった

実の母親に
亡くなられた自分が
不幸に思えた

誰にもわからないと
勝手に思ってた
決めつけてた

自分が
不幸のどん底で
社会から嫌がれ
疎ましがられてると

そして
誰からも
ゴミ扱いされてると
不公平だと感じてた

勝手にそう思ってた

それは
ボクが悪い
ボクの偏見だ

ボクは幼稚で
現実を受けとめられなかった
受け入れられなかった
事実を見ないように
していた

継母の虐待も
許すわけではない
しかし
理解できるようになった

ボクを捨てた
父を憎んでいたが
それは違った

父には父の人生があり
父はボクを手放すことで
継母から守って
憎まれ役を
かってでたんだ

実母が命を賭して
ボクを産んだことも
ボクはちゃんと
理解して無かった
感謝して無かった

ボクのことを
大切にしてくれた
会うこともできない
抱くこともできないボクを
心の底から
愛してくれた母

ボクはちゃんと
わかってなかった
「なぜ産んだ」という
恨み言みたいな
気持ちになったりして

お母さん
ありがとうと
伝えたい

どんな苦しく辛い日も
父や母のおかげで
ボクは乗り越える
勇気に溢れる

未来は自身が創る
その素晴らしい明日を創る
今日が毎日が
はじまりの一歩

周りの無理解や
いわれなき侮辱や誹謗に
悲しむのではなく

むしろ喜ぼう

そんな人たちのおかげで
また再び最愛の母や父に
感謝ができる

難こそ誉れ

侮辱は勲章
言いがかりは
ティアラになって
ボクに輝きをかぶせる

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みなさん
いつもありがとうございます
明日がどんな日でも
ボクはみなさんと共に
生きて行こうと考えています

本当にありがとう