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会社を推すのって難しくないですか?

いや、推したい会社を伝えるのが難しいのかな?

だって、1つの商品とかサービスなら推したいものっていろいろ頭に浮かぶけど、会社となると、いいものとそうでもないものが複合体になっていることがほとんどだから。
そして働いている人たちについても、ステキな人や応援したい人もいるけれど、人数が増えるとそうでもない人やダメなやつもいて…。まあそりゃそうですよね。

単一商品やサービスしか作っていない「小商い」や「スタートアップ」だと、いいもの&いい人しか存在していないって会社もあるけれど、じゃあそんな彼ら・彼女らが多くの人に推されるようになったときもはたして同じままでいられるのか。あるいは応援してもらえない状態が続いたとしても推したい会社のままでいてくれるのか——そんなふうに考えると、「推したい会社」を判断して人に伝えることって、簡単なことじゃないなって思うのです。

「法人」は「人間」と違って、「そこに存在しているだけで意味がある」ということにはならないからねぇ…。
なんのために存在しているのか。誰のために存続し続けるのか。
その価値や意義が支持され続けない限り、会社(法人)はなくなっても構わないもの。推すってことは、もっとみんなに知ってもらいたい、価値を感じてもらいたい、一緒になって応援してほしいと思うってことですよね。
…そんな会社、見極められる自信ない!
だって変な会社を推したら迷惑かけちゃうかもしれないし。自分の見る目のなさを白日に晒すことにもなるし。そんな会社を推した自分を嫌いになってしまうかも。。。



とそんな、ちょっと頭でっかちでこだわりが強いめんどくさいタイプの人におすすめの、「推したい会社」のリストを公開してくれている会社があります。そしてリスト公開だけではなく、経営・経済的側面からも「推すべき会社」をがっちりと支援してくれています。
それが、鎌倉投信株式会社です。

鎌倉投信は2008年創業の投資信託委託会社で、主要事業は独自の視点(目利き)で選んだ日本の複数の「いい会社」に投資・運用する投資信託商品「結い2101」の販売・運用となります。
ポイントとなるのは「いい会社」の基準。社員とその家族、取引先、顧客・消費者、地域社会、自然・環境、株主等を大切にし、持続的で豊かな社会を醸成できる会社かどうか——つまり、これからの日本社会に本当に必要とされる、事業性と社会性を兼ね備える「いい会社」だけを投資対象としている点です。

そんな鎌倉投信さんが投資している先のリストがこちら。現在は75社がラインアップされています: 投資先の「いい会社」 | 鎌倉投信
https://www.kamakuraim.jp/about-yui2101/the-company-finder/

毎月発行されている「結いだより」という月次運用レポートには、投資先1〜2社の細かな紹介や社長へのインタビューなどが掲載されています。そしてほぼ毎月のように、それらの会社をゲストに招いたり、会社見学に伺うイベントなども企画されていて、鎌倉投信の「目利き」具合を直接確認することもできます。

また、先ほど「小商いやスタートアップは変わってしまうのではないか?」という不安について書きましたが、その辺りをしっかり見極めた上で「必ずしもIPOを目的とせず、様々ないい会社が、多様な分野に存在することを通じて幸福な未来を創ること」を活動目的とする投資組合事業も行っています。
こちらは「創発の莟(そうはつのつぼみ)」という名前で行われており、「結い2101」と同じように投資先企業が公開されています。

自分の力だけで推したい会社を見極めるの、難しいですよね。

会社を推すのに難しさを感じている方や、自分の調査力や目利き力、あるいは直感やバイアスに不安を感じている方、あるいは頭でっかちでこだわりが強くて判断を人に預けるのが苦手なめんどくさいあたしのようなあなた。
一度、鎌倉投信さんをチェックされてみてはいかがですか。
(もしそれでも推したい会社が見つからなかったあなたのために、B Corp認証取得企業の最新リストもご紹介しておきますね!)


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