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雨女で悪いか。

コロナも私の日常3-73
73日目 5月2日(日)

珍しく2日連続で書けている。

唐突だけれど、私はとても雨女だ。それもわりと尋常じゃない雨女である。

もしかしたら過去の日記で既に言ったことがあるかもしれないけれど、過去に2、3回洪水に遭ったことがある。自衛隊のヘリで助けられて(しかも貸切)、避難所で1ヶ月暮らしたこともある。この間は仕事終わりに物凄い雨にふられて、駅に着く頃にはびしょびしょだったけれど、その頃にはもう小雨だった。昨日はコンビニに行こうとしたら次第に土砂降りになってきて、雷がゴロゴロ鳴りピカピカと光る中でずぶ濡れになった。彼女も雨女である。

一方で、母は尋常じゃない晴れ女である。旅行する先々で最高気温を記録してしまい暑すぎて困るくらいの晴れ女である。どんなに豪雨でも、母が外へ出る頃には晴れている。たぶん。

今まで、雨女だとか晴れ女だとか心底どうでもいいと思って生きてきたけれど、こうして考えてみるとなかなか興味深い。なるほど、私は雨女かもしれないなと思う材料がたくさん揃っていて、雨女だと認めざるを得なくなった今日この頃である。でも、雨の日は印象に残るけれど、晴れの日はあんまり印象に残らない。なぜならそれが普通だから。そのせいか、雨ばかりにフォーカスしてしまって、雨女だと思い込んでいる可能性もある。これからはもっと晴れに注目して生きてみてもいいかなと思っている。

モーニングページをつけようと目論んでいる。先日、最近ハマっている質問サイトQuoraにてモーニングページの習慣についての投稿があった。毎朝、なんでもいいので頭にランダムに思い浮かんだことを3ページ書くのだ。どんなに支離滅裂で取り止めのない話になってもいいので、とにかく3ページ書く。それが、頭の整理になるという。たしかにこれは面白い。今こうして私が書いている日記と少し似たようなものかもしれないなんてことを思って、私もつけてみようかなと考えている。3ページじゃなくても、毎朝この日記を書くのでもいいかもしれない。

どちらかというと私は、ターゲティングをして、たくさんの人に読まれるマーケ的な記事を書くよりも、日々の日常をつらつらと綴るようなものであったり、自分の体験を語ってストーリー性をもたせたり、そういう「書く」ことの方が好きというか得意というか、そんな気がしている。会社で任されているTwitterでは全然上手いことが言えないのに、なぜか個人のTwitterでは面白いことを書けてしまう、そんな感じで。背負うものがそれだけ少ないので、気楽に書けるっていうのもある。

だから、とりあえずこのモーニングページをやってみて、その内容でもいい感想でもなんでもをこの日記にあげてしまおうかなと思っている。スマホやパソコン上で書くことは増えても、手で書くことは、10年前と比べて格段に減った。この機会に、本来の「書く」を取り戻してもいいかもしれない。などと考えて今日は終わろう。

ああ。今日は、献血に行ったのにヘモグロビンが少なくてできないと言われた。これ言われるのは5回目なのでもう行きません。献血に向いてないらしい。さようなら赤十字。彼女はA型でした。血液型がわかってよかったね✌️

おやすみ。

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